今日は綾部でごはん

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発行日 平成25年11月18日

楽天市場 京都美味倶楽部

★京都美味倶楽部のショッピング★★綾部の特産品★★★

京都市以外のグルメ情報を拡充する企画として、これまで亀岡市・宇治市・舞鶴市・福知山市とタウン特集のコーナーを設けてきた。第五弾は綾部である。

柿蔵・たんす弁当

由良川中流域に位置する綾部市は、京と福知山・但馬・山陰方面及び舞鶴・若狭・北陸方面をつなぐ交通の要衝であり、JR山陰線も綾部駅で山陰線と舞鶴線に分岐し、京都縦貫自動車道と舞鶴若狭自動車道も綾部で交差する。亀岡・福知山・園部などとともに、丹波の城下町の一つである。

JR綾部駅や市役所などがある中心部は九鬼水軍の流れを汲む九鬼氏2万石の城下町であるが、それ以外に、JR山家駅辺りにあった谷氏の山家藩という、市域に二つの藩を擁していることはあまり知られていないかもしれない。中世の綾部は足利氏とゆかりが深く、足利尊氏の生母が出た中近世の名族上杉氏の故地でもあり、国道27号線沿いに足利将軍家と上杉氏ゆかりの安国寺がある。

綾部と言えば、グンゼ創業の地でもある。大阪本社とは別に創業の地綾部にも本社を置き、グンゼの企業城下町の趣を呈している。綾部駅の北口側一帯は、グンゼの歴史を刻む建物群が近代化遺産として残されており、現在はグンゼ記念館などとしても使われ、グンゼ一色に染められている。また、綾部は大本の開教の地であり、大本本部が置かれている町としても知られる。平家落人伝承の和紙の里、黒谷も有名である。

そして、隣接する福知山と同じく、綾部もまた由良川と深くつきあっている町である。市の中心部を抱くように、豊かな水量を湛えて流れている由良川は、綾部人の原風景だろう。

悠々・蓮の葉包蒸飯セット

日本の地方は全国的に人口減少の傾向があるが、綾部も人口減少に悩んでいる地域である。都市部も人の流出と少子化によって人口が減少しているが、山間部にはいわゆる限界集落が増えている。こうした状況に対して、綾部は積極的に様々なチャレンジをしている。たとえば、平成10年に市の中心商店街の西町を西町アイタウンとしてリニューアルした。西町アイタウンは、美味しいものが多い、明るく美しい商店街である。その一方で、町を新しくした西町アイタウンの方向性とは逆に、旧城下町の古い町並みを生かして、町家を改装、移築した店舗が増えている。建築としても魅力があるものが多い。旧花街の月見町も、石畳を敷き、お茶屋を改造したレストランを作るなどして、風情のあるスポットとしてよみがえっている。新しいものと古さを生かしたものを組み合わせた綾部の都市デザインは、成功していると言えるのではないだろうか。山間部の限界集落に対しては、「綾部市水源の里条例」を制定し、村々の滅びの流れを逆転させて、里山を魅力ある場所として活性化しようと試みている。

綾部の現在の人口は3万5千人ほどだ。綾部駅周辺の市の中心部も、1時間もあれば歩いて一周してしまえるような、小ぢんまりしたサイズの可愛い町である。京都美味倶楽部でタウン特集が可能なレベルの飲食店が存在するためには、人口は重要なファクターである。10万人程度の町を特集してきた京都美味倶楽部では、綾部はもっとも小さな町ということになる。しかし、特集の条件になるのはたんに人口だけではなく、歴史や伝統においてまとまりがあり、固有の物語があることも重要となる。そして何よりも飲食店の密度と質が最重要であり、綾部はそれらの条件にかなっている。たぶん歴史や伝統とも関係しているのだろうが、小さな町にも関わらず、綾部には美味しい店が予想以上に多い。

らぁめん古丹・白まろらぁめん

まちづくりだけではなく、食においても綾部は一つにまとまって協力しているように見える。多くの店が地産地消を実践し、丹波ならではの栗や松茸、京野菜などは言うまでもないが、たとえば上林地鶏を使う店が多く、和木梅のブランド化なども図っている。

素材だけではなく、味のレベルに関しても切磋琢磨しているようである。綾部人はもともと舌が肥えているということがあるのだろうが、綾部は味の平均値が高く、美味の町としての地域特性を明らかに持っている。小さな町だけに、その特性が目立つのである。前回の特集「たらふく福知山」で、「都市の規模からすると、福知山には驚くほど美味しいお店や食べ物があふれている」と述べたが、その意味では、福知山よりはるかに小さい綾部のグルメ度数は奇跡的である。ただし、福知山がスイーツの町、四川系中華の町と言ったような、突出した特徴を持っているのに比べると、綾部にはそうした集約性は今のところ見られない。和食と麺処が多いという傾向が指摘できるぐらいである。ただ、全体としてグルメタウンと言えるのは間違いない。

綾部の中心部の地形を見ると、北側と東側に由良川が流れ、南側は四尾山に抱かれ、西側は福知山へ続く平地になっている。これをグルメゾーンに分類すると、中心部の綾部駅南側の旧城下町エリア、東側の由良川を越えたところの国道27号線沿い、西側の福知山に続く府道8号線沿いという二つのロードサイド、由良川の北側と東側に広がる田園風景の中に美味しいお店が点在するカントリーサイドという3色に色分けができる。食べ歩き的に楽しいのは、やはり風情のある旧城下町界隈と長閑なカントリーサイドである。

それでは、丹波の小さな宝石である綾部の美味の旅へ出かけよう。

言うまでもありませんが、この特集に取り上げているのは、綾部グルメのごく一部です。今後少しずつ充実させて行きたいと思っていますので、綾部の美味しい店の情報があれば、ぜひお寄せ下さい。本特集の情報を、地元の人はもとより、観光客や周辺地域の方々に利用して頂ければ幸いです。


  • new 嘻嘻 ★★(中華)

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