丸太町通りと釜座通りの交差点近くにある、すじカレーうどんが名物の定食屋さんです。
とろとろに煮込まれた牛すじと青葱の入った辛口のカレーうどんは、京都のカレーうどんの逸品です。サービスで温泉卵が用意されていて、各自が勝手に取りに行ってカレーうどんに乗せるのがやまびこ流です。夜はミニうどんのついたボリューム満点の各種定食があり、こちらも美味しいです。ミニうどんをすじカレーうどんに変更することもできます。
昼は満員ですが、夜は空いています。（大）

三条京阪を東に少し行ったところ、北側にある手打ちの麺処です。
メニューはうどん、そば、丼物ですが、みや古と言えばカレーうどんが名物です。自家製カレールーを使ったカレーうどんは、大変美味しいです。個人的にはもう少しスパイシーな方がいいのですが、京風カレーうどんとしてはバランスが取れています。丼物には１００円プラスでミニうどんが付きます。
昼は４時までやっているので、遅い昼食にも向いています。女性客も多いお店です。（大）

永観堂を百メートルほど上がった鹿ケ谷通りにあるうどん屋さんです。うどん屋のメニューはすべて揃っていますが、日の出うどんと言えばカレーうどんで有名です。シンプルながらコクがあり、やや辛めのルーが絶品で、これに白いご飯を付けるのが日の出流です。カレーうどんは種類が豊富で、うどん以外にもカレー丼やカレーライスもあります。
お店のすぐそばが哲学の道の入口に当たり、哲学の道の起点か終点に日の出うどんで食事をするのもいいでしょう。（大）

国道９号線沓掛口から桂坂を上がった桂坂郵便局そばにある地元で人気の手打ちうどん屋。
沓掛口から坂の上に移転してお洒落で寛げるレストラン風の店になり、メニューも充実した。メニューの基本はうどんに寿司や海鮮丼などが付く１２６０円の和・彩・匠・極のセットか、それにスイーツとドリンクの付いたコース２１００円。つるつるの麺はボリューム満点で、寿司なども美味しい。あんかけのちゃんどんも人気がある。アップルパイなどのケーキもレベルが高い。（相）

大丸京都店の８Ｆ食堂街にある讃岐うどん専門店です。全国の大丸系のデパートやスーパーを中心にチェーン展開しているようです。
讃兵衛のうどんはなめらかで歯応えもあり、なかなか美味しいです。オススメはうどん本来の味が楽しめる生醤油うどん。うどんとセットにした定食や、天丼などうどん以外のメニューも色々用意されています。カレーうどんも出しています。
買い物ついでの軽食に、また九時まで営業しているので夕食にも使えます。（大）

八坂神社の鳥居前を少し下がったところにあるうどん屋さん。昭和４４年に屋台からはじめた京都のカレーうどんを代表する１軒で、以前は河原町六角にありました。メニューは各種カレーうどん、甘きつねうどん、にしんそばなど。カレーうどんは以前より出汁が効いていて一口目はカレーよりまず出汁が来ます。これが京都風の柔らかいうどんとよく合います。カレー粉の量は３段階から指定できます。つゆだくトロトロで蓮華で頂く丼も人気。カレーうどんの即席麺や洋風七味なども売っています。（大）

五条大橋の袂で屋台として開業した京都では有名なうどん屋さんです。現在は五条大橋にほど近いところに店を構え、西京極にも店舗があります。
独特の細くてつるつるのうどんが特徴です。うどんのメニューは豊富で、かやくご飯やいなり寿司、おにぎりなどと組み合わせて食べるお客さんがほとんどです。名物は肉・きんぴらゴボウ・おあげがどっさり乗った辨慶うどん。ぴりっと辛味のきいた美味しい一品です。麺はうどんだけではなく、そばや中華麺にも変えられます。（大）

祇園北側の四条通りから切り通しを入ったところにある、昭和初頭創業の老舗。純国産そばを使ったそば屋であるが、どちらかと言うと、うどん屋として知られている。
とにかく出汁が美味しい。京都風のコシの弱いうどんに、透き通った出汁がからみ、青葱が素晴らしいアクセントになっている。お薦めは甘く炊いた大きなおあげが乗るきつねうどん。
観光客も多く、店内はいつも客にあふれている。量は少なく、値段も祇園価格。（相）