川端丸太町から一筋東の細い通りを上がったところにある鶏料理専門店。川端丸太町にある有名店八起庵のすぐ裏で、八起庵出身の人がやっている。
ランチは親子丼・つくね揚げ定食から揚げ定食・鴨なんば（鴨入りうどん）などがあり、多くの客が親子丼を注文している。親子丼は煮込んだ鶏肉を八瀬大原の養鶏場で育てられた鶏卵でとじ、さらに真ん中に生の黄身が落としてあって、高級感がある。夜は鍋や様々な鶏料理が食べられる。
ランチ時は混み合う。（相）

烏丸押小路の東北角にある明治２３年創業の老舗鶏肉店が営む鶏料理屋。
ランチは玉子丼・親子丼・唐揚げ丼・唐揚げ定食などがあり、ほとんどの客が丼を注文している。半熟具合の絶妙な玉子丼・親子丼も美味しいが、お薦めは唐揚げ丼。熱々の大きな唐揚げが８個ほどご飯に載り、とろりとした玉子でとじてある。そのボリュームに平らげたあとは堪能するが、また食べたくなる逸品である。
ランチ時は大変混み合う。（相）

一乗寺の東大路通りに面したビルの一階にある天丼屋さんです。この一帯は、「天天有」「高安」「珍遊」「新座」など、有名ラーメン店が立ち並ぶ京都有数のラーメン激戦区ですが、元亀はその中でしっかり存在感を放っている人気店です。
つゆはやや甘めで、もう少しきりっとした辛口が好みですが、リーズナブルな値段で東京風の天丼が食べられる京都では貴重な一軒です。うどんやそばとのセットもあり、こちらも人気です。
通しでやっていて、持ち帰りもできます。（大）

京都市の中心部、高倉仏光寺の東北角にあるカウンターだけの小体な天ぷら屋さんです。見逃してしまいそうなお店ですが、暖簾をくぐると常連客で賑わっている隠れた人気店です。
よしおかのオススメは、定食になっている天ぷらコースです。素材を活かした、からりと揚がった天ぷらは、あっさりと口当たりがよく、いくらでも食べられます。赤出汁も美味しいです。さっぱりした天丼、かきあげ丼もあります。
お昼時は満員で入れないこともあります。（大）

京都駅の地下街ポルタのレストラン街にある天ぷら屋さん。銀座にある老舗の支店です。胡麻油の香りが立ちこめる狭い店は、いつ行っても東京風天ぷらを楽しむ客で溢れています。
夜でも食べられるサービス定食がオススメ。注文すると、入口近くの揚げ場で揚げられた天ぷらが次々と運ばれてきます。ボリューム、味、値段とも申し分ありません。天丼もいけます。
京都にあって東京風の天ぷらを食べさせてくれる貴重な一軒です。（大）

縄手通りと花見小路通りの中ほど、四条通りに面して店を構える天ぷら専門店。祇園の真ん中にありながら、関東風天冨良を名乗るユニークな天ぷら屋である。
ランチには数種類の天丼があり、半分つゆに浸してあり、あとの半分は山椒塩で頂くボリューム満点のかきあげ天丼がお薦め。三匹乗った穴子天丼も人気があり、１０００円という値段はお得である。つゆは江戸前よりもあっさり目。思いっ切り天丼を掻き込みたくなった時に行こう。（相）

京都市の中心部、烏丸六角を少し西に入った南側にある沖縄料理のお店です。喫茶店風の店内はビジネス街のお客さんで賑わっています。あーぐうるとは沖縄方言で隠れんぼの意味だそうです。
ゴーヤチャンプル、ソーキ煮、沖縄そば、タコライスなど、沖縄料理の定番メニューがリーズナブルな値段で食べられます。平日はランチがあり、少し太めの麺にあおさの天ぷらと軟骨まで食べられるソーキが乗っている沖縄そばと炊き込みご飯のセットがオススメです。（大）

京都市の中心部、四条通りの一本南の綾小路通りにある創作和食のお店です。一階はカウンター、二階は座敷になっています。
ランチタイムは天ぷらやトンカツなど数種類の揚げ物の定食を出していて、特にからりと揚がった盛り沢山の天ぷら定食８５０円がオススメです。ご飯、味噌汁、小鉢まで美味しく、値段を考えると大満足の定食です。天丼もあり、こちらもなかなかの出来です。夜は様々な居酒屋メニューがリーズナブルな値段で楽しめます。（大）