祇園北側の路地裏にある、洋食が美味しい知る人ぞ知る喫茶店。
コーヒーや世界のビールが楽しめるが、丁寧な洋食を出す烏丸紫明の喫茶店「陽」の息子さんがやっていて、洋食も看板にしている。洋食メニューは終日注文でき、まったりコクのあるハンバーグやスパイシーなカレーなどがある。なみなみと注いでくれるコーヒーと一緒に楽しもう。カウンターの１階と店外のエレベーターで降りる店員がいない地階のテーブル席という不思議な構造になっている。（相）

下鴨神社からすぐ、下鴨中通にあるワインが楽しめる洋食屋。
裏通りの喫茶店のような雰囲気の庶民的な洋食屋だが、日本ソムリエ協会認定のソムリエがいて、料理や予算に合わせてワインを選んでくれる。メニューはハンバーグ、フライ、ステーキ、ピザ、パスタなどで、カジュアルな洋風居酒屋という趣の料理。ランチはハンバーグやクリームコロッケなどのコンビネーションを選べ、ドリンクが付くのだが、グラスワインにもできる。食事時は満員になる。（相）

国道９号線沿い、沓掛口の手前にある名古屋発祥のステーキとハンバーグのチェーン店の洛西店。
メニューのメインはステーキ、ハンバーグ、チキンステーキなどで、炭火で焼いてくれるのが特徴。味はややハイクラスのファミレスという感じだが、家族や友達と行くとテンションが上がるだろう。定食セットにはデザートなども含めて２０種類以上用意されている充実のサラダバーが付いていて、これがとてもいい。チキンステーキが意外とお薦め。京都には他に伏見桃山店がある。（相）

千本北大路の交差点近くにある地元で人気の大衆的洋食屋。
メニューはハンバーグ、エビフライ、ビーフ・ポーク・チキンのカツ、カレーなどの洋食の他、丼やうどんなどもあり、安くて美味しい定食屋として利用できる。メイン１種の定食以外に、メイン２種で１０００円以下の様々なセットがあり、ハンバーグ・有頭エビフライ・生姜焼き・出巻きを盛り込んだおおさかや弁当１２３０円も楽しい。温かい雰囲気も抜群、家族や学生でいつも賑わっている。（相）

地下鉄東西線御陵駅から徒歩数分、三条通り沿いにある地元で人気のクラシックな洋食屋さん。
メニューはステーキやハンバーグにビーフカツやエビフライなどで、カウンター越しにシェフがフライパンをふるうのを見ながら、昔懐かしい洋食が頂けます。２時までのサービスランチは日替わりで３品入って７００円とお得で、昼過ぎには客席が埋まります。料理はどれも丁寧に作られていて、ご飯も美味しいです。通し営業なのも嬉しく、近所にあればリピートしたい洋食屋さんです。（大）

叡山電鉄元田中駅の近く、東大路から御蔭通を東に入り、３筋目を上がった住宅街にある洋食屋。
メニューは丹波鶏のグリル、ロースカツ、ポークステーキ、ビフカツなどで、ライスが付いた定食形式になっています。エビフライ、ホタテフライなどは単品でも頼めます。側面を立てて焼く厚切りのポークステーキをはじめ、料理はどれも大ぶりで、じっくりと火を通しますが、とてもジューシーです。ボリュームを最後まで楽しむのにアクセントに漬物が欲しいところですが、力強い洋食です。（大）

最近ちょっとしたグルメストリートになりつつある新太子道に新しくできた洋食屋さん。
メニューはそれほど多くはなく、ハンバーグ、揚げ物、ステーキなどがあります。下町の洋食屋というよりホテル風の洋食で、良い素材を使っていて、素材の味をしっかり引き出しています。オススメはハンバーグ、海老フライ、クリームコロッケ、チキン南蛮を盛り込んだ華スペシャル１４８０円。ランチタイムはメニューが多く、お得なセットもあり、夜は洋食を中心とした居酒屋になります。（大）

富小路錦を下がった複合ビルの１階にある、昭和レトロな洋食屋。
メニューはトンカツ、チキンカツ、シーフード、ハンバーグなどの定食やカツ丼、カレーライスなど。定食はどれでも７３０円で、赤スパとキャベツとポテトサラダ、味噌汁、香の物が付き、メインには甘めのブラウンソースがかかっている。本格的な洋食というより、家庭的な洋定食で、安くて美味しく、ランチが１０時から４時まで頂けるのもいい。定食では優しい味の炊き込みご飯も選べる。（相）