東山二条を少し西に入ったイオン東山二条店の隣にあるカウンターのみの洋食屋さん。
シェフが一人で切り盛りしていて、メニューも手が回る範囲に組み立てられているので多くはありませんが、ハンバーグ、グラタン、ポークカツ、海老フライなどがあります。良い素材を使い、シンプルにその美味しさを引き出すタイプの料理です。ご飯も美味しいです。夜の予算は２〜３０００円程度、ランチは日替わりで１０００円前後で用意されています。席数が少ないので予約が無難。（相）

先斗町の三条を下がったところにある有名牛カツ専門店の本店。
本店のメニューは牛カツと勝重（カツ丼）のみ。牛カツは揚げ時間６０秒、ミディアムで綺麗なピンク色に仕上げられたローストビーフ風のもので、癖がなく香りも良いです。山葵醤油、山椒塩、ソース、カレーつけ汁の４種類の調味料で味を変えながら頂きます。麦入りのご飯も美味しいです。肉は定番のアメリカビーフから特撰黒毛和牛までありますが、アメリカビーフで十分美味しいです。（大）

川端二条にある新しい洋食屋。１０席しかないビストロだが、居心地の良い雰囲気で落ち着ける。
店名の通り肉料理がメインで、ランチは日替わりの肉料理やハンバーグや肉の丼などにおばんざいを付けた定食があり、夜は肉料理で飲む店になる。ハンバーグをこよなく愛するという若いシェフが作る料理はどれも水準を行っているが、熱々の鉄板にドミグラをかけて出される粗挽きのコリコリした食感のハンバーグが一番人気であり、やはりお薦めだ。京都洋食の成長株の一軒。（相）

荒神口の交差点を河原町通から西に入ったところにある食事メニューが充実したカフェ。
スイーツやパンケーキなどのカフェメニューもありますが、ハンバーグ、エビフライ、とんかつなど洋食を中心にしたご飯が豊富で、終日食べられ、むしろ洋食屋さんです。定食やオムライスやカレーなどには様々な組み合わせのメニューがあり、ソースなども手作りで、何を頼んでも美味しく、夕方４時からの晩ごはんメニューもほぼ１０００円以下と値段も良心的です。岡崎に姉妹店があります。（大）

四条河原町裏の花遊小路にある洋食屋さん。
メニューはそれほど多くなく、ハンバーグや海老フライなどの揚げ物、オムライスなどの定番が中心です。午後３時までの日替わりランチやコラボランチなど、創作的なものも含んだ料理を２品以上組み合わせたセットがオススメ。上品過ぎると言うか、洋食ならではの濃厚な旨味が乏しいところはありますが、ハンバーグは柔らかくジューシーで、クリームコロッケなども見た目も美しく丁寧に作られています。ご飯が美味しいのは嬉しいところです。（大）

荒神口交差点から一筋上がった東側の角のビル１階にある洋食屋。入口は少し東に入る。
メニューは多くなく、定番の揚げ物と焼き物にオムライスなどがある。味付けは大人しめだが、一つ一つ丁寧な仕事をしていて、付け合わせの野菜も瑞々しく、盛り付けも綺麗で、ご飯が美味しいのも嬉しい。近所にあれば通いたくなる店だ。ハンバーグ、海老フライ、クリームコロッケを盛り込んだＡ定食１０５０円が一番人気。お得なランチもあるが、夜も安く、昼夜とも賑わっている。（相）

高辻堺町角のビル地下にある、ライブハウスにもなる喫茶店。中京区にあったタカセガワブルースコーヒーが移転して現在の店名になりました。
食事メニューはよく煮込まれたビーフカレーが評判ですが、スパゲッティやカレーうどん、夜は煮込みハンバーグなどもあり、ライブハウスとしては上々の料理を出すお店です。煮込みハンバーグは柔らかく仕上げられていて、ウスターソースの強い煮込みソースがコクがあってご飯が進みます。変な店名は旧店名を残してあります。（大）

四条河原町の角近くから入れる楽しい小道、花遊小路にある洋食系定食屋さん。
京都の真ん中で昼夜通しで安くて美味しい洋食が頂けるお店で、メニューは手こねハンバーグ、とんかつ、エビフライ、カレーなどの他、豚生姜焼きや牛すじの定食などもあります。シェフの個性で全体に味付けが甘く、タルタルソースまで甘いですが、それはそれで美味しいです。メイン２種類のコンビ定食９８０円、３種類の洋食弁当１２００円でこの店の味がたっぷり楽しめます。（大）

荒神橋東詰めの近衛通にある洋食屋さん。
メニューは、ビーフカツやホークカツなどの揚げ物を中心にハンバーグ、ポークソテーやカレーなど。日替り定食はメイン１品のおまかせ８００円とメインが２品入ったＡ〜Ｃのセット（１０００円前後）の４種類があります。料理は角の取れた穏やかな味で、どれも水準を行っていますが、柔らかく仕上げたビーフカツがオススメ。京大の校舎群の中にあるので、京大関係者が多いですが、和定食の要望に応えてでしょうか、焼鯖定食などもあります。（大）