広小路通りからアーケードの新町商店街に少し入ったところにあるおしゃれなカフェ。
メニューはスコーン、チーズケーキ、シフォンケーキ、タルトなどのスイーツとコーヒーや紅茶。それに地元の作家が出品している手作り系の雑貨が置かれています。ここのスイーツは上質な小麦粉の味が特徴で、甘さ控えめであっさりしています。商店街は寂れていますが、その中にほわっと別空間があるような雰囲気の素晴らしいお店なので、ティータイムをゆっくり味わうといいでしょう。（大）

国道９号線の洋服の青山の隣りにある福知山で有名な和牛のお店。
焼肉屋ではなく、すき焼き・しゃぶしゃぶ・ステーキ・網焼きなどお肉料理の店で、夜の予算は１人１万円ぐらいは見ておくべき高級店ですが、ランチは７００円からと気軽に頂けます。塩タン定食や柔らかくふわふわのハンバーグ定食も人気ですが、ランチのオススメはすき焼き定食９８０円（肉大盛り１３８０円）。少し濃い目の割り下で、十分に美味しい牛肉をたっぷり楽しめます。（大）

ＪＲ福知山駅から徒歩約３分の裏通りにある、福知山のみならず京都丹波を代表するラーメン屋。
メニューはとんこつ・しょうゆ・ミックスの３種類のラーメンとキムチ・焼豚・ライス。臭みの全くない、口当たりのいい素晴らしいとんこつスープが特徴で、３種類の中でもどろどろのとんこつに病みつきになるリピーターも多い。３種類とも申し分ない仕上がりだが、１つ選ぶならミックスがお薦め。京都ラーメンのように醤油が濃くないのも魅力。大体午後１時半ぐらいには売切れ仕舞いとなる。（相）

御霊神社前の広小路商店街にある鯛焼き屋さん。福知山まちづくり株式会社が手がける広小路テナントミックス事業の一店。
いわゆる一丁焼きで、生地は２種類あり、中身も餡やカスタードなどがあります。イートインで頂けるたい焼きセット５００円は、たい焼き一丁とドリンク、それにバニラ感たっぷりの網野町の酪ママ工房のソフトクリームが付き、ワンコインのセットとして充実しています。ドリンクは福知山の老舗山城屋茶舗のお茶飲み物がオススメ。（大）

けやき通りとさんさん通りの交差する辺りの住宅街にある隠れ家的な定食屋さん。
メニューはとんかつ・ハンバーグ・生姜焼きなどの定食、かつ丼や焼肉丼、うどん、カレー、オムライス、それにフレンチやイタリアン風の創作定食などがあります。家庭的な心温まる味で、安くて美味しい、近所にあれば通いたくなる定食屋さんです。サラダの中にうどんが具として入っているようなサラダうどんも名物です。カフェとしても使えます。場所はかなりわかりにくいです。（大）

ＪＲ福知山駅から徒歩５分、駅正面通り商店街にある新進気鋭の創作系ラーメン屋。
メニューは定番の塩・醤油・とりとんと限定の煮干し・ベジポタ系濃厚とりとんがある。無化調で、自家製麺や素材すべてにこだわり、あっさり糸・濃厚系ともこれしかないと言える、完璧な１杯に仕上げている。塩・醤油は薄いと感じる人のために追加タレが用意されているが、味が足りない感じは全くない。大きいからあげもジューシーで美味しい。京都のラーメンシーンに燦然と登場した名店。（相）

田園風景が広がるＪＲ山陰線石原駅前にあるイタリアンのカフェ、リストランテ。
パスタを中心にカジュアルなイタリア料理を出しています。ランチは単品にセットで自家製パン、サラダ、ドリンクのバイキングが付けられます。どんどん焼き上がってくる自家製パンとともにパスタを楽しむのがいいでしょう。周囲は古くからの農村集落と駅前の新興住宅地から成り、レストランとカフェとケーキ屋とパン屋を兼ねた店として、地元と近隣からの家族連れの客で賑わっています。（大）

お城通りの惇明小学校や福知山市役所の向かい側にある精肉店。
福知山の中心部にある典型的な町のお肉屋さんですが、焼豚やコロッケ、ミンチカツ、トンカツ、エビフライ、唐揚げなどテイクアウトの商品を作っています。福知山の精肉店と言えば焼豚。丸源の焼豚は中国料理の前菜のタイプで、しっかりした食感と濃厚な味が特徴で、辛子醤油などが合います。コロッケやミンチカツは定食屋さん風のもので、こちらは薄味、やはり揚げ立てが美味しいです。（大）

新広小路の昭和小学校の南向かい側にある創業３０年ほどのカウンターのみのお好焼き屋さん。
メニューは薄焼、厚焼、焼そば、それに多数の一品料理。薄焼が２８０円からと駄菓子屋的値段です。オススメは薄焼ですが、安くて美味しいので、色んなものを頼むといいでしょう。焼そばは福知山の知る人ぞ知るご当地Ｂ級グルメのゴムそば（蒸麺を使った広東式焼そば）で、これも逸せません。味は全体に濃いので、好みで加減してもらいましょう。夜は完全に飲み屋モードになります。（大）