足利尊氏ゆかりの篠村八幡宮のそばにあるベーグル専門店。国道９号線からならワークマンのある交差点を北に入ってすぐのところ。
北海道小麦を天然酵母で発酵させ、卵とバターは不使用のピュアな味のベーグルを焼いている。プレーン、惣菜系、おやつ系のベーグルが毎日１０〜１５種類並ぶ。何を食べても美味しいが、クリーム、桜あん、あんバターなどは特に素晴らしい。１個でも満足できるが、ついいくつも買ってしまう。プレーンは家でベーグルサンドにするといい。（相）

サンガスタジアムのある亀岡駅北口「かめきた」エリアの嵯峨野線沿いに出来たテナントスペース、イチゴスクエアにあるケーキ屋。右京区の京北周山から令和５年末に移転してきた。
ケーキの種類はショートケーキやロールケーキ、シュークリームなど１０種類ほど。それにプリンや焼き菓子もある。ケーキはシンプルなデザインで甘さ控えめのすっきりした味わいで、何でも美味しい。注文後にクリームを詰めてくれるシュークリームもお薦め。併設のカフェは１８時まで。（相）

サンガスタジアムのある亀岡駅北口すぐにあるパン屋さん。＆は「エン」と読み、客と生産者の縁を繋ぐパン作りという意味だそうです。
小ぢんまりして明るい店内には惣菜系、お菓子系、サンドイッチ、ハード系など２０種類ほどが並んでいます。なるべく地元産で安心な食材を使い、ソーセージなども手作りで、創作性の高いパンが多いですが、パン生地が軽めのシンプルなものなので、全体に素朴な仕上がりです。オススメはオーソドックスにあんバターとミルクフランス。（大）

ＪＲ馬堀駅から徒歩約５分の住宅街にある中華料理店。カウンター５席とテーブル席２つの狭小店舗には今時ないぐらいの昭和レトロ感が漂っている。
メニューは千円前後の定食類（中華の定食だけではなく、しょうが焼きやとんかつもある）、麺、飯、菜、肉、その他（餃子、春巻など）に分類して、町中華の定番からちょっと本格的なものまで揃えている。ベテランの主人が作る料理は勢いもあり、何でも美味しいので、適当に頼むといい。にんにくの効きまくった餃子は一人で二人前は行ける。（相）

ＪＲ千代川駅から徒歩１０分ほど、国道９号線沿いにあるとんこつラーメン専門店。定食屋のよーい丼の向かいです。店長は魁力屋出身の人です。
ラーメンは熊本風とんこつ、とんこつ、辛味噌とんこつの３種類。味玉などのトッピングや、サイドメニューに唐揚げやチューリップ、明太子丼、チャーシュー丼などがあります。店長おすすめの熊本風はとにかく濃厚で、こってり好きにはこれでしょう。ふつうのとんこつも、博多で食べるのに比べると濃厚です。スープが無くなり次第終了。（大）

ＪＲ千代川駅から徒歩１０分ほど、国道９号線沿いにある定食屋さん。
メニューの種類は多く、とんかつ、チキンかつ、親子などの丼、とんかつ、生姜焼、あじフライなどの定食、カレーライス、うどんなどがあります。味付けがしっかりしていて、ボリュームのある大衆食堂です。玉子とじ系の丼は、ふつうのかつお出汁のものと、割り下を使った甘辛丼がある。この甘辛丼がまさに甘辛くて、オススメ。辛口のカレー丼、カレーうどんも人気です。（大）

亀岡駅南口から駅前通りを市役所の方に１０分ほど行って、楽々荘（がんこ）のある交差点から安町商店街に入ってすぐにある和菓子店。
菓子の種類は結構ある。オーソドックスな栗まんじゅうをはじめとして、金柑のシロップ漬けを入れた饅頭で、その名も金柑。粒餡と餅を三笠で巻いた保津川下り。あとは最中や羊羹、季節の生菓子などがある。全体的に今の時代もう少しリッチ感を出す工夫が必要だとは思うが、金柑は苦みと甘みの効いたエッジの立った味わいで、お薦めだ。（相）

亀岡駅南口から城跡に突き当たってすぐ右、南郷池（お堀）に面してある洋食の美味しい喫茶店。店名は前を通るクニッテル通りから取られている。
洋食の食事メニューが充実していて、とんかつ、ハンバーグ、ドリアなどがある。三種類から選ぶメイン一品にエビフライが付く日替わり洋食８６０円がお薦め。手作りの温かさが伝わる料理は、この値段では申し訳なくなるレベルの高さ。追加になるが、味噌汁も美味しい。窓からお堀が見える店の雰囲気もほっこりして落ち着く。（相）

大阪を本拠に現在急成長しているラーメンチェーンの亀岡千代川店。かつて福知山にあったが、現在京都府内ではここだけ。
ラーメンは看板の牛骨醤油の牛じゃんの他に鶏じゃん、熟成背脂醤油、赤辛牛じゃんがあり、期間限定の担々麺などもある。豆乳ラーメンのようにあっさりクリーミーな牛じゃんが最後までスープが美味しい。細麺なので固めがお薦め。卓上のピリ辛高菜漬をつまみにビールを飲みつつ、好みのラーメンとサイドメニューのセットというのも悪くない。（相）