矢田口のアミティ亀岡にある地元で人気の庶民的中華屋さん。
メニューは多くありませんが、炒め物・麺類・ご飯物・点心など定番は揃っています。ボリュームがあって安いという典型的な町の中華屋ですが、油っこくなく、辛さや香辛料の刺激が少ない穏やかな味なので、子供連れが安心して行ける店です。ボリュームたっぷりの定食類は８００円とリーズナブル。
車も停めやすく、通しで営業していて夜も同じ値段なので、いつでも気軽に利用できます。（大）

亀岡駅前にある定食屋さん。明治１９年創業の老舗飲食店で、２階の戯曲も家族が営む居酒屋です。
メニューは定食類と丼・麺類。オススメはお店の一押しでもある出し巻き定食で、シンプルですが、出汁のきいた玉子焼きが美味しい一品です。また、豚ロースのトンテキ定食も人気で、鉄板にのって出てくる熱々のトンテキを半熟目玉焼きとソースを絡めながら食べるもので、ご飯が進みます。
通し営業で、土日もやっていて、亀岡駅前で食事をするのに便利な一軒です。（大）

稗田野町にある蔵元大石酒造の経営する和風喫茶。「さかきあん」と読みます。
オススメは冬季に出す自然な甘さが魅力の自家製こうじあまざけ。夏季は純米酒粕を使った冷やしあまざけになります。その他、大石酒造製のゆずカクテルを使ったケーキも悪くありませんが、冬季限定の翁鶴の吟醸酒入り酒まん（酒饅頭）が香りが高くて美味しいです。隣接する蔵造りの酒の館で利き酒もできます。亀岡駅前にも同じメニューが楽しめるカフェがあります。（大）

湯の花温泉の入口付近、稗田野神社の大鳥居前にある昭和元年創業の老舗和食店。
筍・鮎・松茸・牡丹肉など丹波の名産を使った料理を出し、地元では会席料理や鍋、仕出しで使われることが多いが、軽食部ではミニ会席・寿司・鰻・天ぷら・うどん・季節の釜飯などが気軽に美味しく頂ける。オススメは３０００円まで何種類かあるお弁当で、丁寧な仕事がしてあり、一番安い８４０円のおばば弁当でも満足できる。
土日祝も夜も同じ値段なので利用しやすい。（相）

ＪＲ亀岡駅から徒歩約５分、春日坂に上っていく途中のサティの裏にある割烹。
メニューは、寿司・刺身・天ぷらなどで、ランチタイムは８００〜１０００円から天丼や海鮮丼、定食などが食べられます。定食は小鉢２品・赤だし・デザートまで付いて、あっさりとして美味しく、満足できます。ランチにはハンバーグやとんかつもあります。日曜日もランチをやっていて、亀岡駅周辺で利用しやすい一軒です。
夜の予算は２０００円ぐらいからです。（大）

国道９号線頼政塚交差点からクニッテル通りを駅方向に行った三宅橋近くにあるイタリアン。
オリーブオイルさえも控えめなあっさり味の京風イタリアンを出します。ランチはパスタ・リゾットなどに前菜・ドルチェ盛り合わせが付くもので、手打ちパスタもあります。あっさり味はいいのですが、薄味である以上、もう少し素材の質を上げてほしいところです。夜の予算は３０００円ぐらいから。明るく綺麗な雰囲気は抜群で、昼時は女性客で満員のことも多く、予約した方が無難です。（大）

ＪＲ千代川駅から徒歩５分ほど、月読橋の袂にあるそば屋。１５席ほどの清潔感あふれる和の空間にクールなＢＧＭがかかる味のある店である。
メニューはもり・辛味おろしそば・鴨そばの３品のみ。そばは二八。そば切りは見事で、そばに甘みがあり、すっきりとしたつゆとの相性もいい。鴨そばの鴨ロースも美味しい。主人が一人で切り盛りしているので少し時間がかかるが、大堰川の流れとともにゆったりと時間を楽しもう。亀岡郊外にあって、そば一本で勝負している注目の一軒。（相）

東つつじヶ丘の閑静な住宅街にある当代で菓業３代目になるという小さなケーキ屋さん。
ショートケーキ・ロールケーキ・シュークリーム・アップルパイなど定番的な品揃えで、味もデザインもどことなく懐かしい感じがするケーキです。オススメはチーズケーキ類で、なかでも亀岡にとどまらない人気を持つ一口サイズの半熟チーズ工房は、１個９０円と安く、駄菓子感覚で楽しめる逸品。冷蔵庫でよく冷やして食べるとまた乙です。
店の前が京阪京都交通の都台のバス停です。（大）

西つつじヶ丘の交差点の角にある昨年８月にオープンしたケーキ屋。
ケーキは常時２０種類ほどある。本格的で高級志向のケーキを目指している方向性はわかるが、現時点ではコンセプトやターゲットが模索中ということもあるのか、まだ素材・香り・味の組み合わせがちぐはぐなところがあり、ケーキとしての全体的な統一性がないように感じられる。姿は美しい。
ケーキの他にチョコレートや焼き菓子なども置かれている。（相）