宇治外環状線沿いにある享保２年（１７１７）創業の茶の老舗で、現当主で８代目になる。
本店には広い茶房があり、宇治抹茶パフェなどの甘味類、抹茶・玉露・煎茶などのお茶、茶そばなどを楽しむことができる。観光客向けの店であるが、全く手を抜かず、お茶の伝統はしっかり守りながら、スイーツなどは現代的な嗜好にも対応した美味しさを追求している名店。抹茶のスイーツも味わいたいが、絶対試したいのがお茶で、特に玉露の素晴らしさには感動する。（相）

小倉の住宅街にある庶民的な洋食屋。
メニューはステーキ、ハンバーグ、揚げ物、オムライスなど洋食の定番が揃い、値段も良心的。昼は１０００円以内で定食があり、お薦めは肉の旨みが味わえるステーキ定食９８０円。がっつりいきたい人は５０グラムにつき３５０円ずつプラスすればサイズが大きくなる。
夜はオードブルやサラダなどがメニューに加わり、それらとアラカルトのメインを組み合わせても２０００円ほどでディナーが楽しめる。（相）

ＪＲ小倉駅そばにある手もみうどんのお店です。
手もみうどんとは、足で踏むのではなく、そばと同じように手で打つうどんのこと。コシが強すぎず、つるつるした食感のうどんで、讃岐うどんは苦手という京都人にも楽しめるうどんです。ざるや名物のかき揚げうどんなど、冷たいうどんと温かいうどんの両方美味しく、値段も非常に良心的です。好きなうどんにいなり寿司やおにぎりを付けるのがオススメ。丼も色々あり、１００円プラスでミニうどんとのセットになります。（大）

宇治橋通り商店街にあるたこ焼屋さんです。
メニューは抹茶たこ焼１種類のみで、生地の中に抹茶を天然水で練り込んだ、お茶処宇治ならではのたこ焼です。中身がとろっとして、苦味はなく、ほのかに抹茶の味と香りがする、何気に美味しいたこ焼です。頼めばトッピングでマヨネーズをかけてくれます。抹茶たこ焼は１２個５５０円、６個３００円で、お試しとして３個１５０円から買うことができるので、観光客や修学旅行生が歩きながら食べるのに向いています。（大）

宇治橋東詰にある茶舗。永暦元年（１１６０）創業で、現在の当主で２３代目というから老舗の多い京都でも有数の老舗である。
宇治川のほとりの日本建築という絶好のロケーションにある本店の茶房には、宇治茶、抹茶パフェなどの甘味類、茶そばなどのメニューがあるが、やはりお茶とお菓子のセットをゆったりと楽しみたい。
ここ自体が歴史スポットと言える店だけに観光客で常に賑わっていて、抹茶ソフトクリームをテイクアウトする修学旅行生の姿も多い。（相）

黄檗駅から約５分、東宇治中学の前にある喫茶店のような雰囲気の中華屋さんです。
メニューは中華の定番は一通り揃っています。インパクトはありませんが、穏やかで誰にでも食べやすい味です。ランチはお昼の定食７５０円の他、メイン２品付いたＡ定食とＢ定食があり、お好みで選べばいいでしょう。２００円でミニラーメンが付けられます。オススメはヒレ肉を使った柔らかい酢豚。水餃子もあっさりしていて美味しいです。持ち帰り用の冷凍餃子も人気があります。（大）

ＪＲ宇治線・京阪宇治線の黄檗駅から３分ほどのところにあるパン屋さんです。
ドンクで修業したという御主人の焼くパンは、どこにでもある町のパン屋のメニューを少しずつ高度化して行って完成させたという趣のもので、個性と力強さを感じさせます。どれも美味しいですが、洋風あんぱん、クリームパン、クロワッサンなどの普通の種類のパンが絶品で、オススメです。
間口の狭い小さなお店ですが、お客さんがひっきりなしに訪れる人気店です。（大）

近鉄小倉駅西口を降りてすぐのところにあるとんかつ屋さんです。
鹿児島薩摩産の豚肉を使ったとんかつはジューシーで旨みがあり、大変美味しいです。チキンかつ・しょうが焼きなどメニューは豊富ですが、１本から注文できる串かつが人気です。とんかつ用の甘いソース、串かつ用の辛いソースがありますが、肉質に甘みがあるので、とんかつも辛いソースがオススメです。ご飯とキャベツは食べ放題。かつサンドも美味しくて値段も安く、持ち帰りに最適です。（大）

京都府道６９号城陽宇治線沿いの文教大学前の交差点にある小さな洋食屋さん。
安くて美味しくて驚くほどボリュームがあることで宇治では有名なお店です。メニューは色々ありますが、ハンバーグとクリームコロッケが人気の双璧でしょう。特にクリームコロッケはお皿と同じサイズの特大版で、大きさでは日本有数と思われ、味も十分に美味しいです。ファミレスなどがひしめくエリアで手作り洋食で大健闘している名店です。
近鉄向島駅から徒歩約１５分。（大）