四条通りの北側、四条中学校の向かいのマンション１階にある小さなパン屋さんです。
もっとも一般的な町のパン屋さんの美味しい版という感じの品揃えと味で、気取らず、値段もリーズナブルな地元で人気のパン屋さんです。パン生地がほのかに甘いので、菓子パンやデニッシュなどの甘いものより、逆に惣菜系が美味しく感じます。オススメはカレーパンで、特にカレーチーズは生地と具のバランスが良い一品です。
西院の交差点から徒歩５分ほどです。（大）

壬生坊城町の住宅街の中にある北欧パン専門店。
北欧フィンランドのライ麦パンや天然酵母パンを専門に焼いています。ぼそぼそしたライ麦８５％や１００％のパンや、米を包んだカリャラン・ピーラッカ、鰯のデニッシュなど、非常にユニークなパンばかりで、一般的なパン屋さんの感覚から言うと日本人の口に合うものではありません。ヘルシー志向の人や北欧の文化に関心のある人向けでしょう。
通販もやっていて、初めての人のために天然酵母パン、ライ麦パンのお試しセットもあります。（大）

京都の中心部、麩屋町六角を下がった東側の生祥児童公園向かいにあるパン屋さんです。
２〜３人入るとすれ違うスペースがなくなる狭い店内に、ハード系からデニッシュ、サンドイッチまで所狭しとパンが並んでいます。アクの強さやインパクトはありませんが、平均的に美味しいです。何を選んでもハズレがないので、好みのタイプのパンを選べばいいと思いますが、パン生地の美味しさを活かしたシンプルな素材のパンがオススメ。デニッシュはかなり甘めです。（大）

京阪伏見稲荷駅前にある地元で親しまれているパン屋さんです。
昔ながらのオーソドックスなパンですが、少しずつひねりが加えられています。オススメはクロワッサンを砂糖でコーティングしたプラティニ。また、パンを凍らせたアイスネオショコラは他では食べられない独特の食感のパンです。
すぐ近くの師団街道沿いに稲荷店があります。こちらは２Ｆが喫茶店になっていて、下で買ったパンを食べることもできます。（大）

西洞院七条を少し上がったところにある人気のパン屋さん。京都駅から徒歩約１０分ほどです。
シェフはマーマンやドンクで修行した後に独立した人で、天然酵母を使い、こだわりの素材を大胆に使ったパンが特徴。どれを食べてもハズレはありませんが、和の素材を使ったパンやドライフルーツをたっぷり使った香り高いパンなどが美味しいです。
ルークのパンはイル・ギオットーネなどのレストランに提供している他、通信販売も行なっています。葵橋にイートインのある２号店もあります。（大）

叡山電鉄出町柳駅前にある昭和２９年に台湾出身の人が創業したパン屋さんです。
柳月堂と言えばくるみパンが有名ですが、オススメもやはりくるみパンです。くるみパンにはいくつか種類があります。プレーンはふわふわの生地に香ばしいクルミがふんだんに入っていて、プレーン以外にはチーズ入りや餡入りなどがあります。小さい店内ですが、パンの種類は大変豊富で、白あんの入ったメロンパンなど他にはないパンもあります。
２Ｆは同名の名曲喫茶です。（大）

烏丸から押小路通りを西に入ったところにあるパン屋さん。すぐ近くに京都国際マンガミュージアムがあります。
惣菜パンは少なくて、ハード系・ソフト系を問わずパンは甘めに仕上げてあるものが多く、特に柔らかいパンはケーキ感覚の美味しさがあります。回転よく次々に焼き上がり、どんどん売れていくので、一度に並んでいる種類は少ないですが、何を買ってもほとんど外れはないので、焼き立てを適当に買ってすぐに食べるのがオススメです。（大）

三条御前東南角にある創業大正１１年の老舗パン屋さん。京福西大路三条駅やＪＲ・地下鉄二条駅からもすぐのところです。ユニークな店名ですが、海野さんが経営していて、現在３代目です。
昔ながらの製法の無添加のパンを低価格で出しています。あんパンやクリームパン、クリームチーズなどの菓子パン、チキンカツやコロッケなどを挟んだ惣菜パンなどがあります。懐かしいタイプのパンですが、生地が軽くて香ばしさがあり、今でも十分通用する美味しさです。（大）