河原町丸太町にあるベーグル専門店。
プレーン、ベーコン、ドライフルーツ、チーズなどのベーグルの他、スイーツ系と惣菜系のベーグルサンドもある。もっちりずっしりというより、フランスパンに近い食感で、小麦の味がしっかりするベーグルだ。どれも美味しいが、お薦めはプレーン。２階にはイートインスペースがあり、ベーグルとドリンクを楽しめるが、開店直ぐなら焼き立ての温かいベーグルが出ているので、鴨川で頂くのもいい。富小路六角と京都駅ポルタにも姉妹店がある。（相）

北野天満宮から徒歩２分、今出川通がカーブし、西今出川通の小道を少し入ったところにある小さなパン屋。すぐ裏には大将軍八神社が鎮座する。
種類はそれほど多くなく、小さな店内にはパンや焼き菓子・プリン・マカロンなどが並んでいる。パンはデニッシュやブリオッシュ、カレーパン、あんパン、食パンなどがあり、派手さはないが、すんなり入って来るパン生地とほど良い味付けで何でもコンスタントに美味しい。特にベーグルがお薦め。良心的な値段で、ふだん使いにいい。（相）

四条通から柳馬場通を下がり、綾小路通の西北角にある、町家を改装したお洒落な店構えのパン屋。
パンの種類はそんなに多くなく、１０〜２０種類ぐらいです。ハード系、フレンチっぽい惣菜系、カレーパン、お菓子系、それに焼き菓子などがあり、日によって変わります。一番人気はリッチで大きなクロワッサンで、これも美味しいですが、個人的には中身（クラム）がもちもの長時間発酵バタール、ブリオッシュにシュガーバターを散らしたタルトシュクレなどがオススメ。（大）

七条大宮からすぐの黒門通にあるパン屋さん。ちょっとわかりにくい場所ですが、老舗洋食屋のとんかつ一番の向かいです。
パンの種類は少なく、１０数種ぐらいです。完全無添加で、特に食パンは動物性の素材を一切使わず、ハラルにも対応しています。食パン、ハード系、惣菜パンがありますが、お菓子系のパンはほとんどないようです。素材の味を活かしたシンプルなパンが多いですが、個人的なオススメは熟成カンパーニュで、サンドイッチにしても美味しいです。（大）

寺町松原を下がったところにある２０２２年６月にオープンしたばかりのパン屋さん。
なかなか本格的なパンを焼いていて、値段とのバランスがいいです。パンの種類はハード系、食パン、惣菜系とお菓子系が少しずつにスコーンのような焼菓子風のものがあります。オススメはハード系やハード系を使ったパン。週４日営業で、すでに人気店になっていて、朝から行列ができています。１１時頃にはあまり残っておらず、昼過ぎに売切れ終いになることも多いです。（大）

阪急京都線西山天王山駅から府道６７号線を５分ほど乙訓高校の方に行ったところにあるパン屋。
２０２０年のコロナ禍にオープンしたお店ですが、町のパン屋より少し本格的な、でも気取り過ぎない気軽な感じのパンで、２００円前後が主流で値段も安いので、地元のファミリー向けの人気店になっています。広い店内に惣菜系、お菓子系、ハード系などたくさんの種類のパンが並んでいますが、好きなものを選べばいいでしょう。オススメは明太フランスでしょうか。（大）

阪急京都線西山天王山駅からすぐ、調子八角の交差点角にあるこっぺぱんサンドの専門店。
田舎の駅舎のような可愛らしい小さな店に入り、メニューを見て注文します。だし巻たまごなどのおかず系とあんバターなどのおやつ系が１０種類ずつぐらい。コッペパンそのものが柔らかくて肌理が細かくて美味しいです。おかず系はがっつりと食べ応えがあります。粒餡とこし餡があるあんバターは、コッペパンとのバランスが絶妙で、リピートしたくなる味。差し入れやお土産にもいいでしょう。（大）

万寿寺通御幸町を西に入ったところ、河原町五条近くの小規模ホテル「京の森有隣舎」の１階にあるベーグル屋さん。ホテルのダイニングでもあり、ベーグルを中心にパンを焼いている他、朝食、ランチ、ディナー、そしてカフェもやっています。
販売スペースには１０種類ほどのベーグルの他、スコーンやマフィン、メロンパンなど。ベーグルは衒いのないごくオーソドックスなもので、水準を行っています。サクサクし過ぎていないメロンパンもオススメ。休みが多いのでインスタで要確認。（大）