二条駅前から御池通を東にすぐのマンション１階にある今年７月にオープンしたパン屋さん。
北海道産小麦と国産バターを使った無添加生地のヘルシーなパンを焼いています。発酵は少なめの感じで、淡白でさらっとしたパンです。菓子パン、惣菜パン、サンドイッチ、食パンなど少量ずつ多品目に置かれています。ロール生地の塩あんパンがオススメで、塩気と甘さのバランスが絶妙で何個も買って帰りたくなる美味しさです。午前中は出窓でテイクアウトもやっています。（大）

九条新千本を３００メートルほど下がったところにある地元で愛されているパン屋。
パンの種類は多く、ハード系やベーグルからスイーツ系など色々ある。駄菓子系とも言うべきＢ級な菓子パンに本領があり、チョココーティングしたチョコパン、じゃりっとした砂糖の入ったザクザクピーナッツ、ココア風味のネオマーブル、カスタードクリームとホイップクリームをたっぷり挟んだマウンテンなど、子供が喜びそうなパンがずらりと並ぶ。値段はとても良心的。（相）

ＪＲ西大路駅すぐにある昭和３３年年創業の老舗パン屋の本店。東寺の西側や三条商店街にも支店があり、百万遍のパティスリー・タツヒトサトイの実家でもある。
パンの種類は、菓子パン、惣菜パン、サンドイッチなどが少量並んでいる。レトロなパンが多く、値段も安い。ソーセージの惣菜パンは今ではあまり見なくなったタイプで懐かしい。ゴマを練り込んだあんバターも美味しい。小さな店舗の奥がカウンターになっていて、喫茶店として利用できる。（相）

千本丸太町を３００メートルほど西に行ったところにあるサンドイッチ専門店。
サンドイッチの種類は、フルーツサンド、手作りマヨネーズ使用の卵サンド、平田牧場のハムを使用したハムサンド、それにヒレかつサンドやコロッケサンドなどがあります。要冷蔵の冷たいサンドイッチで、優しい味です。フルーツサンドも悪くありませんが、バリエーションのある卵サンド、もしくは卵入りのサンドイッチがオススメ。昼過ぎまでの営業なので、早めに行きましょう。（大）

荒神口を御所の方に少し入ったところにある高級ハンバーガー店。
京丹波平井牛１００パーセントのパテに、すぐ近くのベーカリーＬＡＮＤの特製バンズを使っている。平井牛のパテは火の通しが絶妙でジューシーなのに意外とあっさりしており、食べ進むにつれ、ソースとパテとふんわりしたバンズが混然となり、どんどん美味しくなっていく。トッピングやソースの種類が多く、好みのものを選べばいいが、個人的には蓮根フライと九条葱バーガーがお薦め。（相）

円町を東に徒歩約５分、長崎県壱岐島郷ノ浦にあるベーカリーの円町店。閉店したメロンパン専門店メロン・ドゥ・メロンの跡地です。
パンの種類はお菓子系、惣菜系、サンドイッチ、食パンなどが、三人で一杯になる狭い店内に１０個ずつぐらいあります。壱岐島のベーカリーということで壱岐牛を使ったカレーパンが看板で、１個８００円という値段なのに人気。その他のものも全体にやや高めですが、どれも美味しいです。特にクリームやチーズのお菓子系がオススメ。（大）

阪急京都線西京極駅から徒歩約５分、京都光華女子大学のすぐそばの葛野大路五条の交差点を下った西側にある小さなパン屋さん。
あんパンやデニッシュなどのお菓子パンを中心に、惣菜パン、サンドイッチ、ハード系、食パンなどが少しずつ多種類並んでいます。見た目からして美味しそうで、何を選んでも間違いありませんですが、ハード系と餡・チーズのバリエーションが多く、人気もあり、特にチーズを使ったものがオススメ。早い時間に売り切れることもあります。（大）

二条城から東へ約５分、二条通にあるパン屋さん。閉店した「riverRAMEN」に置いたり、イベントに出品したりしていたパン職人が開店しました。
店舗は小さいながらもお洒落な雰囲気で、パンの種類はハード系を中心に、サンドイッチ、菓子パン、食パンなどがあります。本格的なベーカリーと誰もが好きな町のパン屋さんを上手く融合させているのがここの個性で、特にサンドイッチや菓子パンはデザインもお洒落なのに気取らず、可愛くて童心をくすぐる遊び心もあって美味しいです。（大）

岡崎公園の西側、疎水沿いのマンション１階にあるベーカリー。１５６９年にオーストリアで創業したという超老舗の日本店です。
パンの種類はカイザーやプレッチェルのようなドイツパン、クロワッサンやハード系などがあります。パン生地は小麦の味と香りがしっかりしていて、カイザーやプレッチェルは他にないぐらいに思いっ切り塩味がきいているのが特徴です。その他、ケーキや人気の焼菓子、ジャムなどもあり、イートインスペースもあります。（大）

河原町丸太町を下った西側、今年５月にオープンした淡路素材を使ったパン屋。舗道からショーケースを見て選んで買う。
元ホテルマンだった仲間で始めたそうで、実家が淡路島で農業をしていることから淡路野菜で作る惣菜パンを看板としている。当然、淡路島の玉葱が活躍している。パンの種類は惣菜パン、菓子パン、食パン、ハード系と少しずつだが、一通りある。パン生地の力があと一段階上がればと感じるが、淡路野菜の素材を活かした淡白な味わいが魅力。（相）