叡山電鉄修学院駅から徒歩約２分、白川通北山の交差点の西北角にある町の中華屋。
メニューは多くないが、美味しくて安くてボリュームたっぷり、長崎直送麺のちゃんぽんと皿うどんが看板だったり、四川風の辛い料理を出したりと色々楽しめる。鶏肉の四川山椒と唐辛子の炒め物は山椒と唐辛子をこれでもかと使いつつ適度な旨辛で、酒やご飯が進む逸品。料理をいくつか注文してシェアし、ちゃんぽんや皿うどんで締めるといい。金曜日は女子は何杯でもドリンク１杯２２０円。（相）

河原町丸太町を少し上がったところにあるメニューも味も本場的な台湾料理屋さん。
メニューは魯肉飯や雞肉飯などのご飯類、麺線や擔仔麺などの麺類、蚕餅や割包、香腸などのつまみや軽食、鍋などの他に、豆花やタピオカなどのデザートがあります。八角などの香辛料や味付けは控えめで、出汁もきいていて、麺も肉料理も八角風味の沖縄料理のような親しみやすい味で、どれも美味しいです。お店で頂くことも持ち帰りもできる便當（弁当）があり、これも人気です。（大）

宮津駅から１０分ほど、新浜わくわく通から中町通りの１つ手前の路地の飲み屋街にある中華屋。
酢豚や八宝菜などの一品や定食メニューもありますが、ご当地グルメのカレー焼きそばを出す店として有名です。２種類あるスパイシーなカレー焼きそばは両方とも人気メニューのベスト５に入っていて、勿論美味しいですが、地元客のダントツ一番人気はネギラーメンです。炒めたネギをたっぷり載せてコクを出したラーメンで、ストレート麺によく絡み、バラチャーシューも行けます。（大）

千本旧二条（以前の出世稲荷前）のバス停を少し上がったところにある中華料理店。
メニューは麻婆豆腐や担々麺、黒酢酢豚など四川と東北料理が中心のようですが、天津飯などもあります。夜は一部を除いて１品８００円から１５００円ほど、ランチはご飯や小鉢が付いて１０００円前後と利用しやすく、いわゆる京都中華ではありませんが、全体にあっさりしていて美味しいです。鍋捌きが見事で、炒め物は注文してすぐ出てきます。点心は若干蒸す時間がかかるものもあります。（大）

金閣寺の近く、きぬかけの道を少し下がった衣笠馬場町交差点にある麻婆豆腐と坦坦麺の専門店。
メニューは少なく、麻婆豆腐と焼きそばや丼など麻婆豆腐をアレンジしたもの、坦坦麺、それ以外に辛さが苦手な人向けに辛くないビーフカレーぐらいです。近江牛を使った麻婆豆腐も胡麻が濃厚な坦坦麺も、コクがあって麻と辣のバランスが良く、なかなか美味しいです。激辛ではないので、辛いもの好きはさらにシビ辛ソースを注文します。お客さんは立命館大学の関係者が多いようです。（大）

叡山電鉄元田中駅からすぐ、田中里ノ前の交差点を西に入ったところにある中華料理店。
メニューは四川料理を中心に、酢豚、餃子など。料理人は中国出身のようですが、日本製中華の天津飯などもあります。四川料理でも少し辛いくらいなので、ふだんは京大生やサラリーマンで賑わっていますが、家族連れでも大丈夫です。味も水準を行っていて、単品でも１０００円を超えるものはなく、メインに唐揚げなどが付いた定食が７５０円から昼夜問わず頂ける、懐に優しい人気店です。（大）

田中里ノ前の交差点近くにある四川料理の店。
スタッフは全員中華圏の人のようで、席からオープンに見える厨房でがんがん料理を作っていて、中華圏の大衆レストランという感じで、本場感がある。メニューは豊富で迷うが、ほとんどの料理が赤い色をしており、程度の差はあれ辛いものが多く、外れなく美味しい。一皿のボリュームがあって安いので何人かで色々頼んでシェアするのがいいが、とびきりお得なランチもお薦め。場所柄、京大生が汗をかきながら辛い料理に挑んでいる。（相）