阪急西向日駅から徒歩１０分、商店街にある庶民的な中華屋さん。
元は王将だったのが独立した店で、安くてボリュームがあって出てくるのが早いという、いかにも王将出身らしいお店です。オススメは餃子２人前にから揚げが付く餃子定食７００円。餃子は一般的な王将よりあっさりしていて美味しいです。単品も安く、また向日市の激辛商店街の一軒として激辛メニューも揃っています。地元では知らない人がいない人気店で、いつも賑わっています。（大）

大丸裏にある中華料理店。全国に数百店舗、京都市内でも約２０店舗展開している際コーポレーションの一店で、ワンツーチーと読みます。
辛い料理が看板で、店内には唐辛子や中国山椒などの香辛料が並べてあります。伝統的な中華というより居酒屋っぽいノリですが、それなりに気合が入った料理を出し、ボリュームもあります。種類が豊富な担々麺や中国鍋が人気で、唐辛子がこれでもかと入った真っ赤な「日本一辛い担々麺」も名物。居酒屋風ですが、一人でも入りやすいお店です。（大）

京阪桃山御陵前駅と近鉄伏見桃山駅の間、大手筋通りと京町通りの交差点にある中華料理店。
町の中華屋さんというには洗練されていて、しかしリーズナブルに中華を食べさせてくれる使いでのあるお店です。料理は脂っこくないあっさり系で、少し塩気が強めのものもありますが、どれを食べても間違いがありません。名物は海老入り肉シューマイで、ぷりぷり感が美味しい一品です。
昼夜問わず定食が食べられ、夜でも一人で気軽に入れます。（大）

蒲生野中学の近く、国道９号線沿いにある平成２０年に開店した中国料理店。
シェフもスタッフも中国人で、香辛料のきいた中国料理が食べられる。ランチはお得な日替ランチ・サービス定食の他に、飲茶コースなどがあり、夜も数人で行って一人２０００円程度で十分楽しめる。シェフは四川系ではないようだが、陳氏麻婆豆腐・四川らーめん・たんたん麺にライスや丼が付いた辛〜セット各９８０円のようなメニューもある。
京丹波町で本場の味が楽しめる貴重な一軒。（相）

西陣の中立売通に面した商店街にある中華料理店。間口は狭いですが、店内は奥行きがあります。
すっきりと仕上げたあっさり感覚の、しかし塩味はしっかりした中華を出します。揚げ物や炒め物も脂っこくなく、京野菜を使うなど京都らしい中華料理も工夫しているので、女性客に人気があります。土日祝でも食べられるランチは９００円からあり、ボリュームはありませんが、丁寧な仕事をした充実感のある内容です。中華粥も美味しいです。夜も３〜５０００円ぐらいの予算で十分楽しめます。（大）

京阪藤森駅を出てすぐ、師団街道沿いにあるちゃんぽんで有名な中華料理店です。
メニューはちゃんぽん・皿うどん・中華料理など。普通のちゃんぽんも美味しいですが、揚げた太麺が独特の食感がある揚げちゃんぽんが後を引く逸品。普通サイズでも十分ボリュームがありますが、大盛りはチャレンジメニュークラスです。麺以外の中華料理はすべてピリ辛です。学割もあり、毎週金曜日のレディースデイ、毎月３０日の三蔵の日にはちゃんぽんが５００円になるサービスもあり。（大）

今出川寺町を少し西に入った北側、御所のそばにある人気の中国料理店です。
メニューは豊富に揃っています。料理は家庭料理を洗練させたようなあっさりとした穏やかなものですが、火の通しや塩梅が適切で、何を食べても間違いがありません。デザートも美味しく、ふわふわの杏仁豆腐は味・ボリュームともに納得の逸品。
中国酒も充実していますが、燕燕の目玉は中国茶です。価格も良心的なので、お酒を飲めない人も好みの中国茶とともに料理を楽しみましょう。（大）