カレー４

ＪＲ二条駅から約１０分、西ノ京の入り組んだ住宅街の中にあるカレー屋さん。店の前には森が作られており、面白い雰囲気です。
メニューはチキンカレー、キーマカレー、ダルカレーが基本で、単品と２種類のルーをかける合いがけがあり、カレーには多少のトッピングができます。どろりとしたルーで、適度にスパイシーな、インド人が作るタイプではなく、日本的なインドカレーです。これが堅めな赤いご飯にマッチしています。出張ケータリングの日は休業になります。（大）

丸太町から土手町通りを下がったマンション１階にあるカレー屋。
メニューは牛すじとザクロのカレー、チキンと大豆のカレーなどカレー数種に、タコライス、お子様ランチなど。インドとも日本とも違う創作カレーは、さらっとしていてスパイシーで、美味しい。一品とデザートやチャイなどが付くカモラボプレート１０００円を試してみるといいだろう。オリジナルの服や雑貨の店が併設されており、カレーの香りとともにロハスな雰囲気が溢れている。（相）

三条烏丸を東に入ったところにあるカレー専門店。裏原宿にあったカレー店「ＧＨＥＥ」の味を引き継いでいるということです。
欧風よりはインドカレーに近いですが、オリジナリティの高いものです。メニューはバターチキンカレー、激辛ビーフカレー、キーマカレー、野菜カレーなどがあり、素材の味を生かしてスパイスの香りを楽しむというタイプの、コクより切れのあるさっぱりしたカレーです。ライスの両側に２種類のカレーを盛ったコンビネーションがオススメ。（大）

御池から間之町通を少し上ったビルの１階にある１０席ほどの小さな喫茶店。
ビジネス街にあって本格的なコーヒーを飲ませる喫茶店だが、１１時から１４時半までのランチタイムに出るチキンカレーが絶品。小麦粉は使っていないようで、さらっとしながらもコクがあり、スパイスの香りが高くて辛さも適度にある、ご飯によく合うカレーである。カレーに付くコーヒーも濃厚で苦味のきいた、目の覚めるような一杯。店内には本が置かれ、都会の片隅で心静かに楽しめる名店。（相）

今出川烏丸からすぐのカレー屋さん。
キャベツが添えられたライスにカレーがかかっているスタイルで、メニューはビーフ・ハンバーグ・カツ・牛すじ・チキン南蛮などのカレーと、ハヤシライスやオムライスなどもあります。フルーティーな欧風カレーがベースですが、ややコクが足りない薄めのカレーです。基本のカレーは辛くないので、好みの辛さを選びましょう。トッピングが高いもので２５０円以下で付けられ、これが定食のおかずぐらいのボリュームがあり、コスパが高いです。（大）

西木屋町四条を上がったビル２階にあるカレー専門店。カウンターのみの隠れ家のようなお店です。
メニューは野菜カレー、ビーフカレー、エビカレーなどが、１０００円以内で頂けます。フレンチ出身のシェフが作るカレーの中でも、看板メニューは野菜カレーで、普通にイメージする野菜カレーとは想像を超えたユニークなもの。ちょっと甘めの欧風カレーの上に季節の焼き野菜がこれでもかと載っていて、この焼き野菜が美味しい一品です。夜はオードブルやワインなども楽しめます。（大）

寺町四条下る、電気街の入口付近のビルの２階にあるカウンター７席のカレー屋さん。
メニューはチキンカレーのみ。日本のカレーとは少し違うオリジナルのインドカレーで、辛さはマイルド過ぎず、スパイシー過ぎずの食べやすい味です。手羽元が１本のっており、スプーンでほぐれるほど柔らかく煮込んであります。付け合せの酢キャベツもよく合います。中心部にあり、たまに食べたくなるお店です。わかりにくい場所で、隠れ家的な一軒ですが、探してみて下さい。（大）

百万遍の交差点近くにあるタイカレー専門店。
メニューはタイカレーとデザート・コーヒーなどのカフェメニュー。ココナッツミルクのきいたまろやかなタイカレーはすっきりと上品な仕上がりで、日本人に合うようにアレンジされている。辛さを控えたアオゾラカレー、しっかり辛いグリーンカレーの他、昼は日替わりランチがあり、定番以外のカレーが食べられる。２００円前後プラスすればデザートや揚げ春巻きなどが付けられる。夜はタイカレーやサイドメニューとともに飲むこともできる。（相）