七条大橋の西の袂にあるアジアンレストランです。タイ料理を中心にラオス料理なども出します。黄色い建物が目印で、キンカーオは二階にあり、店内からは鴨川と東山が見渡せます。キンカーオとはタイ語・ラオス語でごはんを食べるという意味です。
カレーや炒め物、前菜やスープやデザートまで、料理はどれも安定して美味しく、まさしくごはんを食べるという感じで楽しめます。エスニック度もまずまずです。
充実したランチメニューもオススメ。（大）

府庁前の釜座通りに面してある、アジア各国料理を出すエスニックレストランです。第二日赤病院の向かい、調剤薬局の二階にあります。店内はナチュラルで居心地の良い雰囲気です。
万里小路と言えばバイキングが有名で、昼は１０５０円、夜は２１００円で、アジア各国の２０種類以上のメニューが用意されています。エスニックの強烈さはありませんが、どれも美味しく、ヘルシーでバラエティに富んだ料理が食べられます。時間制限なしなのも嬉しいところです。（大）

烏丸今出川の交差点の北西の角、御所と同志社大学のすぐそばにあるタイ料理専門店です。イーサンとはタイの東北地方の呼び名です。
タイ人シェフの作るタイ家庭料理は日本人にも食べやすい穏やかな味です。一般的なタイ料理の他に、ラープムーなどイーサン地方の独特な料理も食べられます。ランチタイムの日替りバイキングは土日でもやっていて、人気があります。
お店ではタイのハーブなども買え、タイ料理教室も開いています。（大）

烏丸御池からすぐ、大通りの喧騒が嘘のように閑静な姉小路通りにあるおしゃれな雰囲気のベトナム料理店です。
料理はエスニックらしさが控え目ですが、慣れていない人にも食べやすい味付けです。店の雰囲気も京都風に上品で、アジア的なパワーを求める人には物足りないかもしれませんが、素材的には本格的なベトナム料理もあります。
ランチはワンプレートに色々盛られていて、気軽にベトナム料理が楽しめます。（大）

二条城の真向かいから二条通りを東に入ったところにある。すぐそばに京都国際ホテルとＡＮＡホテルがある。インドネシア出身のシェフが二人いて、インドネシア料理を基本にタイ料理も出す。
料理のセンスがよいので、何を食べても美味しい。ボリュームのあるランチもいいし、夜は二、三人で食べられるリーズナブルなセットもある。
店内はとてもおしゃれで、接客もよく、寛げる。二階の座敷は宴会にも使えるようだ。二条城観光や近くのホテル宿泊の折りにはお薦め。（相）

丸太町通りから天神川通りを少し下がった西側にある、日本で唯一のスロヴェニア料理のお店です。一階はスロヴェニアの雑貨やパンのお店、レストランは二階で、靴を脱いで上がります。柑橘類を使った味付けが特徴のようです。どれも大変美味しく、オーナーシェフのイゴールさんに日本人向けにアレンジしているのかと尋ねたところ、一般的なスロヴェニア料理であるとのことでした。蕎麦を使った自家製パンやデザートの付くランチは、味・値段・ボリュームの三拍子揃っていて、お薦めです。（大）

御幸町通りの錦市場の角近くにあるネパール料理の店。メインのネパールカレーはインドカレーよりもまろやかなのが特徴だ。
メニューにはネパール人シェフの作る色々なネパール料理が並ぶが、何と言ってもネパールカレーをナンで頂くのが美味しい。セットメニューも充実していて、値段もリーズナブルでボリュームがある。韃靼そばを使った料理なども出す。
店内は狭いが、ネパール民族文化の装飾が美しく、大変雰囲気が良い。（相）

町家が並ぶ押小路通りにあるベトナム料理店。
ベトナム料理は中国料理とフランスの料理の影響を受け、しかも淡白で、パクチーが大丈夫な人なら日本人に最も合うエスニック料理でしょう。
フォーン・ヴィェットは、東京や大阪のそれに比べるといかにも京風の薄味のベトナム料理を出すお店です。難を言えば、京風にボリュームが少ないことでしょうか。定番の生春巻きやフォーも美味しく、青いパパイヤのサラダも絶品です。
気取らない店内はいつも賑わっています。（大）