河原町三条を一筋上がって東に入ってすぐのところにあるカスピ海料理のお店。
カスピ海料理とはイラン・アゼルバイジャン・ロシアなどカスピ海に面した国の料理全般を指します。この店の料理はトルコ料理に近く、それをあっさりと香辛料も控えめにしたような感じで、京都向けにしてあるのかもしれません。料理は煮込み・キャバブ・サラダなどが中心で、肉のローストやキャバブなどがオススメ。ランチは１０００円前後で４種類あり、気軽にカスピ海料理を楽しめます。（大）

寺町四条を上ってすぐ、リーガルシューズの２階にあるトルコ料理店です。
イスタンブール・サライの姉妹店で、こちらはよりカジュアルな内容になっています。メニューはケバブ、煮込み料理、トルコアイスなどのデザートなど一通り揃っています。香料も控えめで日本人向けに作られており、誰にでも食べやすいものになっています。ゴマを散らしたトルコパン（エキメッキ）が美味しいです。トルコの酒も色々あり、居酒屋としても使えます。（大）

四条河原町を二筋上がった、木屋町に抜ける路地にあるタイ料理店。地方の発展の支援・人口抑制・エイズ対策などに取り組むタイのＮＧＯ「ＰＤＡ」の経営で、店名もその活動に由来する。
メニューはタイカレーやトムヤンクンをはじめ、サラダ・麺類・炒飯・デザートなど色々揃っていて、タイ人シェフたちが作る本格的な味が楽しめる。味付けは京都のエスニックとしては濃い目。
スタッフと気軽にコミュニケーションができるのもＮＧＯの経営ならではである。（相）

七条大橋東詰の路地の奥にあるモンゴル草原料理のお店。京都名物モンゴル餃子とあります。
まだ若い女主人に伺ったところ、中国内蒙古出身のモンゴル族とのことでした。モンゴル族は餃子（ボーズ）をよく食べるそうです。餃子は羊肉を使ったジンギスカン餃子が定番で、なかなか美味しいですが、モンゴル族の伝統的な保存食である発酵菜入りの豚肉の水餃子も、独特の酸味があって面白い味です。ジューシーなジンギスカン串もオススメ。
値段はとても良心的です。（大）

北山通りに面した複合ビルの２階にあるカフェ。同じ階にあるヘアサロンの店長がロシア好きが高じて開いた店で、色んな家具を集めてきて拵えた不揃いさが趣味的な雰囲気を醸し出しています。
ボルシチ・ピロシキ・ビーフストロガノフをはじめとして本格的で美味しいロシア料理を出します。自家製のベリーのジャムを舐めながら飲むロシアンティーもオススメです。ロシア料理以外の洋食メニューもあります。ランチタイムは３時まで。
ロシアン雑貨も販売しています。（大）

京大農学部そば、今出川通りに面してあるインドネシア料理店です。
スパイシーで辛い本格的インドネシア料理を出します。サンバルも自家製だそうです。オススメはランチのナシゴレンとレモングラスのスープのセット。ローストした野菜がごろごろ入ったインドネシア風のスープカレーも大満足の一品です。デザートもゴージャスで美味しいです。
値段もリーズナブルで、ボリュームもあり、お得感があります。夜も高くはありません。（大）

河原町三条を上がったところの雑居ビルの６階にあるネパール料理のお店です。店構えというものはなく、エレベーター出るとすぐ店内です。
カレー、トゥクパやチョウメンなどの麺類など、ネパール人が作る料理は、全体にあっさりしていて、まろやかで、美味しいです。ネパール酒だけではなく、焼酎やカクテルも揃えており、酒に合う一品料理も充実しています。
オススメはチキンティカとシシカパブの付いたランチのＢセット。（大）

二条駅前、御池通りを東に５０メートルほど行ったところにあるタイ・レストランです。結婚式場でもある白い建物で、すぐにわかります。二条駅のホームからも見えます。
リーズナブルな値段で、口当たりのいい美味しいタイ料理が食べられる穴場的なお店です。夜もそれほど高くありませんが、ランチがお得で、特に品数の多い日替わりランチはオススメです。サービスもよく、お替わり自由のタイ米がとても美味しいのも魅力です。（大）