北大路堀川を上がった西側にある人気のたこ焼屋さん。「すずや」という屋号ですが、「ジャンボたこ焼」と言った方がよく知られているでしょう。
たこ焼は８個４００円、看板通りのビッグサイズです。外側だけではなくタコも特大で、食べ応え満点の安くて美味しい庶民派グルメの一品です。たこ焼以外に、しぐれ焼（お好み焼）とイカ焼があり、しぐれ焼は２個２５０円で、たこ焼とセットにすれば５０円安くなります。
イートインはなく、テイクアウトのみです。（大）

叡電元田中駅を少し下がった東側にあるたこ焼屋さんです。
瀬戸内産のタコを使い、タコ本来の味を楽しんでもらうことをコンセプトに具はタコのみで、鰹節や青海苔は勿論、ソースもかかっていないのですが、とても美味しいです。生地は小麦粉だけではないような味がします。注文が入ってから焼くため１０分以上かかります。たこ焼は１皿９個５００円で、お店では皿で出されます。たこ焼以外に、干し蛸・たこめし・タコとホタテの天ぷら串があります。（大）

北白川別当町の交差点を上がった西側にある京都を代表するたこ焼屋さんです。
普通のたこ焼は１皿８個５００円、ごくオーソドックスな味で美味しいですが、ソースの甘みがやや強いように感じられます。それ以外にも、蛸チーズボール・蛸カレー・蛸ソウルなど変わりたこ焼が３０種類以上あります。蛸刺身や蛸珍味など、つまみ類も豊富に用意されています。
２階も含めて５０席あり、イートインのあるたこ焼屋としてはかなり大きいお店です。（大）

高野の交差点を上がった西側にある京都を代表するたこ焼屋さんです。
たこ焼は一種類のみ、１皿９個で６００円、テイクアウトだけでなく店内でも食べられます。たこ焼は２つくっつけたような独特の形をしていて、皮は分厚く中身もとろりとしていますが、重たい感じは全然なく、絶品のたこ焼です。たこ焼の他に、蛸のつまみも用意されていて、店内ではたこ焼やつまみで一杯飲んでいる人もいます。
店の前にはしばしば行列ができています。（大）

新丸太町通りを嵐山方面に京福北野線を越えてしばらく行ったところにあるお好み焼き屋さんです。店内はカウンターと小上がりの座敷があります。
丸蓋でじっくりと蒸し焼きするお好み焼きは、卵をたっぷり使ったふっくらとした焼き上がりで、少し甘口のソースがよく合っています。鉄板焼きメニューも充実しており、お好み焼きの前にこれで生ビールを一杯やるお客さんも多いようです。サイドメニューの極細のうどんも美味しいです。
夜はかなり深い時間までやっています。（大）

四条縄手の東北角にある壹銭洋食（壹錢洋食）屋。壹銭洋食とは戦前から庶民に親しまれていたクレープ状の生地に具を挟んだお好み焼き。祗園で生まれ育ったオーナーが子供の頃に食べた味を再現しものという。洋食と名乗るのはソース味だからだ。
具は九条ネギ・コンニャク・牛肉・チクワなどで、味付けは少し濃い目だが、何気に美味い。
外装や店内はレトロ調に作られていて、楽しめる。店内に食堂スペースがあるが、京都人はテイクアウトすることが多い。（相）

二条大橋の東詰、川端二条を少し上がったところにあるお好み焼き屋さんです。
厨房で焼いたものを鉄板の上に運んできてくれるスタイルです。お好み焼きと焼きそばは二人前のボリュームがありますが、いくらでも食べたくなる美味しさで、ビールが進みます。オススメはミックスキムチ焼きそば。
お好み焼きは、関西風のものだけではなく広島風もあり、鉄板焼きやチャーハンなどのメニューもあります。（大）

京阪五条から徒歩数分、カウンターを兼ねている鉄板だけの老舗の焼きそば専門店です。六波羅蜜寺や建仁寺のすぐそばです。
焼きそばの具はキャベツ、イカ、竹輪が基本で、それに肉や油かすなどをプラスしていきます。生卵や軽く焼いた卵をのせてもらうのが常連さんの食べ方です。卓上にカレー粉が用意されていて、味を変えることもできます。
行列ができる人気店ですが、回転は早いのでそれほど待たずに食べられます。（大）

等持院の一条通りにある行列のできるお好み焼屋。美味い、安い、ボリュームたっぷりの京都庶民派グルメの雄。
お好み焼と焼きそばは数人のスタッフが客席を回って焼いてくれる。つくね芋と卵がたっぷり入ったお好み焼はオムレツの如くふわふわで、極太麺の焼きそばは香ばしい。メニューは普通サイズとジャンボがあり、鉄板全面を占領する大きさのジャンボがお薦め。ソースは甘・普通・辛から選べる。
金閣寺の帰りに立ち寄る修学旅行生も多い。（相）