昭和２３年創業のまんぼ焼き発祥の店。市立藝大の移転による崇仁地区再開発で、たかばしから高倉通を数百メートル上がったところ移転しました。
まんぼ焼きとは、一銭洋食やべた焼きと呼ばれるお好み焼の古形にそばやうどんを乗せた京都発祥のもので、広島風に似ていますが、生地が少し厚めなのと、キャベツが少ないので広島風の蒸し焼きではなく、麺が香ばしく焼き上がっています。ホルモンや油かすなどがすべて乗った全部入りを頼むといいでしょう。鉄板で焼くだし巻きも人気です。（大）

嵐電常盤駅から丸太町通を少し東に行ったところにある粉もの屋。メニューはお好み焼、たこ焼き、焼きそば、鯛焼きがあり、鯛焼きは１３０円から、その他も５００円以下と安く、どれも美味しいです。店主は大阪出身ですが、たこ焼きは大阪風のふわふわではなく京都風のカリカリのタイプ、しかし具はキャベツが入っていない大阪風という京阪ミックスです。小豆やカスタードなどとホイップクリームを包んだ夏季の冷やし鯛焼きが名物。３席ほどのイートインもあり、ご飯セットもあります。（大）