南丹市八木町の国道９号線沿いにあるラーメン屋。全国的に知られた鳴滝の桃花春の店主が店を営業譲渡し、メニューも新しくひっそりと開いたお店。
メニューは塩らーめん、味噌らーめんに、焼ぎょうざ、鶏の唐揚げ、焼きめし。ラーメンは桃花春時代とは全く変わり、札幌と京都の折衷で、塩もいいですが、まったりとコクのある味噌がオススメ。開店当初とはらーめんのトッピングが牛すじが豚バラ肉煮、水ぎょうざが焼ぎょうざに変更されています。炒のよく入った焼きめしも美味しいです。（大）

ＪＲ嵯峨野線円町駅から徒歩約５分、北野中学の北側の西大路に面したところにあるラーメン屋。
メニューはラーメン、チャーシューメンとデジポタ濃厚つけ麺、麺はミニ・並・大のサイズがある。サイドメニューは焼きめし、餃子、唐揚げ、キムチなど。麺とサイドメニューのセットが何種類かある。ラーメンは黒っぽいスープの京都ラーメンで、まろやかなコクがあり、麺と絡んで美味しい。深夜営業で、小上がりの座敷もあり、餃子や唐揚げ、付き出しチャーシューなどで居酒屋的にも使える。（相）

新町錦の南西の角にあるスープにポタージュなどフレンチの技法を取り入れたラーメン屋さん。
看板メニューのトリッパ入りトマト麺は、ハチノスの臭みは全くなくスープパスタ感覚の逸品で、残ったスープにあさりピラフやライスを入れるとまさにリゾット。醤油ラーメンもあり、焼豚、メンマ、味玉と見かけはそのままですが、一口啜るとテイストの違いに驚かせられます。ラーメンにパンも付けられ、サイドメニューにはパテやテリーヌ、ラタトゥイユ、ケーキなどもあります。（大）

後院通の壬生坊城団地北側にあるラーメン屋さん。宝屋の流れを汲み、宝屋だった場所にあります。
基本のラーメンは豚骨と鶏ガラのスープに背脂たっぷり、麺は細麺という京都ラーメンの一つの主流をなす形。柔らかい薄切りチャーシューも美味しいです。それ以外に唐辛子たっぷりの台湾ラーメン、同じく唐辛子の効いたもやし山盛りの香来麺があり、この二つは平打ち麺にスープがよく絡み、辛いのが好きな方にオススメ。セットも安く、通しで深夜まで営業していて使い勝手のいいお店です。（大）

京都市バスの下鴨東本町バス停すぐ、北大路通から小道を少し上がったところにあるラーメン屋。
ラーメンはしょうゆととんこつの２種類。他に焼めし、唐揚げ、ギョーザがある。とんこつはあっさりスープで紅ショウガをトッピング、しょうゆはたっぷりの背脂を振りかけ、こちらも九州系の極細ストレート麺を使う。いずれも美味しい。ビル１階の奥の暖簾をくぐると庶民的なラーメン屋が出現するのが面白い。好きなセットにビールやハイボールを付けて１０００円ちょっとというのも庶民的。（相）

阪急東向日駅の東改札口を出た正面にあるラーメンと焼売のお店。
メニューは塩拉麺（塩叉焼麺）、特濃胡麻白麺、豚角煮高菜麺の３種類のラーメンと５種類のシュウマイと高菜ご飯など。基本のスープは名古屋コーチンと近江シャモからとったもので、すっきりしながら旨味たっぷり、つるつるしこしこのストレート麺がよくからみます。レアチャーシューはクセがなく美味しいです。焼売も絶品な上に１個８０円からと安くてオススメですが、時間がかかります。（大）

烏丸御池を一筋下がり姉小路通を少し西に入ったところにあるお洒落なラーメン屋さん。
メニューは貝の出汁ベースの淡竹、魚介と肉系のバランスの取れたスープの真竹、真っ黒な醤油の黒竹の３種類。どれも澄んだすっきりしたスープで、少し太めの全粒粉の麺が合う上品なラーメンです。メニュー名に竹が入っていますが、メンマは細長い筍が１本載っています。焼き豚は最近流行りのピンクのレアなもの。炙りレア焼き豚丼はボリュームがあり、値段も２５０円と安いです。（大）