テイクアウト・お弁当２

嵯峨嵐山駅からすぐ、嵯峨商店街にある京都で一番有名と言えるコロッケ屋さん。
メニューは、コロッケ８０円の他、串カツ・ウインナー・ミンチカツ・トンカツ・ビフカツなどがあります。コロッケは冷えても美味しいタイプのものではありませんが（普通には美味しい）、誰もが懐かしく感じるオーソドックスな味で、やはり揚げ立てが最高です。中村屋のコロッケの熱々を食べ歩きするのが、嵯峨野観光の定番です。
いつ通りかかっても行列ができています。（大）

大将軍八神社の鎮座する大将軍商店街、別名妖怪ストリートにあるコロッケとお弁当の店。
コロッケをはじめ、とんかつ、唐揚げ、魚介フライなど揚げ物の種類は無数にと言っていいほどあり、注文を聞いてから揚げてくれます。ビーフコロッケで８０円と全体に安く、地元の家庭のおかずとして愛されています。妖怪ストリートの企画では、黒い衣に中身が緑色の妖怪コロッケ１４０円があり、味は普通のコロッケですが、面白いアイデアの商品です。揚げ物のお弁当も色々あります。（大）

今熊野商店街の南端、第１日赤の近くにあるコロッケ屋さん。
揚げ物の種類は、コロッケ６０円をはじめとして、串かつ・ビーフカツ・トンカツ・メンチカツ・ハンバーグ（ハムカツ）などがあります。注文を聞いてから揚げてくれる揚げ物は、甘く香ばしい衣が魅力で、昔懐かしい味がします。厚みは薄めの、しっかりと甘めの味が付いているコロッケは、熱々も勿論いいのですが、冷えてもとても美味しく、一度に１０個ぐらいは買ってしまいます。（大）

千本丸太町を少し東に行ったところにある中華まんのお店。
中華まんは２５０円の肉まんと１６０円のあんまんが基本。肉まんがオススメで、肉餡は香料などを特に効かせていないのに臭みがなく、あっさりしていて、手作りの皮もなかなか美味しいです。あんまんは和菓子の本場の京都で出す餡としてはレベル的に物足りず、改善の余地があるでしょう。店内にイートインスペースもあります。ロールケーキやチーズケーキなども手作りのものを出しています。（大）

西大路妙心寺道の東南角にある、珍しいおかず焼きのお店。
おかず焼きとは、大判焼きの中に餡などの替わりにおかず（ハンバーグやカレーなど）を入れたもの。生地も大判焼きとは違って、甘さがないものを使っています。１個１２０円からと値段も安く、びっくりするほど具がたっぷり詰まっていて、味も良く、おやつだけではなく、軽食として使えます。あんこやチーズ、マロンクリームなど、普通の大判焼き風のものや唐揚げなどもあります。（大）

中立売千本から北野商店街を入ったすぐにあるテイクアウトの揚げ物屋さん。お肉屋さんではなく、専門的に揚げ物をやっているのが珍しいお店です。
メニューは看板のえびフライの他、コロッケ・クリームコロッケ・とんかつ・串かつなど色々あり、衣は分厚めですが、シンプルな味付けで素材の良さを食べさせる揚げ物になっています。肉屋の揚げ物というより洋食屋のテイストです。オススメはえびフライとジューシーなメンチカツ。名物の大えびフライはサイズによって値段が変わるようです。（大）

七条御前の角、七条中央サービス会の西端にあるテイクアウトの揚げ物で有名な精肉店。
コロッケ・串かつ・とんかつ・かつサンドなどがあり、細かいパン粉でカリッと香ばしく揚げているのが特徴です。たっぷり挽肉が入った、しっかりした味付けのコロッケが人気ですが、豚肉は三元豚を使うなど素材にもこだわり、かつサンドはとんかつサンドと関西らしくビフかつサンドがあるのも嬉しいところです。ミディアムに火を通した４切れ入りビフかつサンドで１０００円と値段も良心的。（大）