ＪＲ京都駅から徒歩数分、八条通にあるテイクアウトの揚げ物が美味しいお肉屋さん。
下町の雰囲気がある西九条にあって、庶民的な味と値段で知られるお店です。６０円のコロッケから４８０円のビーフカツまで揚げ物の種類は洋食屋さん並みに揃っていて、注文してから揚げるので、熱々で楽しめます。キャベツをサービスで付けてくれ、ごはんも売っていて、お弁当屋さんとして利用する人も多いです。ハンバーグカツが意外とオススメ。土曜日は揚げ物が２０円引きになります。（大）

阪急東向日駅西口すぐのライフシティ東向日の中にある、創業７５年（過去のデータなので、実際はもう少しあるでしょう）の老舗豆腐店。
すまし粉を使った昔ながらの京とうふを作っているお店です。おあげ、ひろうすなどの定番の他に、素材にこだわった豆乳どーなつがあります。大豆の味を濃縮した滋味のある味ともちもちの食感がよく、日替わりで９種類もあり、どれも美味しいです。向日市激辛商店街には土日限定のピリ辛の絹ごしと激辛豆乳どーなつで参加しています。（大）

中京の真ん中を東西に通る京の台所、錦市場にある昭和３年創業の玉子屋さん。
だし巻が有名で、京都のみならず、全国的にファンが多いお店です。だし巻は大中小のサイズがある定番のだし巻４８０〜１１００円と、さらにたっぷり出汁が入った特上の１本１３６０円。薄く何層にも重ねて綺麗に焼き上げた薄味の京風だし巻で、定番のものでも十分美味しいです。その他、う巻やあなご巻などがあります。また、黄身入り白餡の卵屋さんの黄味餡ぱんも隠れた名品です。（大）

京都を中心に６店舗を展開する有名精肉店やまむらやの本店。
牛肉やホルモン、チョリソなどの加工食品など様々なものを売っている。肉質は値段に比例するが、安価な肉もそれなりに納得できる。タレを付けてくれたりＢＢＱ用具の無料レンタルがあったりと、ＢＢＱをやる時にもっとも便利で親切な店である。テイクアウトのお薦めとして生セン（茹でてある）がある。何と言ってもタレが美味しくて、このタレがサンチェや刺身こんにゃくなどにも合う。（相）

梅小路公園のすぐそば、七条通の山陰線高架を少し東に行ったところにある焼き芋屋さん。看板に「山は富士、お芋は丸石」とあります。
メニューは、焼き芋と蒸し芋が１００グラム１６０円、ざっくりと大きく切ったスイートポテトがグラム１７０円、さらっとしたシロップをかけた食べ歩きに適しているお芋スティックグラム２３０円があり、それぞれ美味しいです。味の濃い上等な芋を使い、値段も安く、色々サービスもしてくれるので、前を通りかかったら買いたくなるお店です。（大）

百万遍の交差点にほど近い路地裏にあるテイクアウト専門の寿司屋。
メニューは稲荷寿司の折詰、細巻きの折詰、稲荷と細巻きを組み合わせた助六の３種類。看板の稲荷寿司は揚げを茶色く炊き上げた、京都では珍しいほど濃い味だが、甘辛くて美味しい。細巻きは変哲もないが、海苔が上等でこれもまたいける。予約制で前日までに注文が必要。いくつか頼んでおいて、鴨川辺りでお弁当というのもいいだろう。店舗はわかりにくいが、阿闍梨餅の満月のすぐそば。（相）

ＪＲ二条駅から１０分ほど、千本太子道を下がったところにある揚げピザ専門店。
メニューは数種類ある揚げピザがメインです。ジュワッとチーズが出てくる揚げピザは、熱々で、ピロシキのような、お洒落な粉物のような、楽しいおやつです。デザート風のあんチーズもオススメ。美味しくて、ボリュームもあり、１個３００〜４００円と安く、二条駅エリアのちょっとした逸品です。夜はバルになり、お酒とともに、揚げピッツァだけではなく、様々な欧風料理を楽しめます。（大）

ＪＲ二条駅前、横断歩道を東側に渡ったところにある居酒屋さん。
超人気の居酒屋ですが、テイクアウトとして名古屋で修行したという「伝説の手羽先」があります。胡椒がたっぷりきいてスパイシーな手羽先で、病み付きになる味です。生姜のきいた甘辛ダレが別に付きますが、そのままでも美味しいです。注文が入ってから揚げる上に、人気店なので出来上がるまでに１５分から２０分ぐらいかかります。３本４２０円からで、３本以上は何本でも注文できます。（大）

大徳寺の東側にある、２０１２年５月オープンした化調を使用しない漬物を作っている漬物屋さん。
あっさりして爽やかな定番のぬか漬けをはじめとして、漬物の種類は色々ありますが、無添加で基本薄味、素材の味を生かしているのが特徴です。ちょっとオススメなのが、乳酸発酵一丁二年漬というネーミングのたくあん。塩がまわり、かりかりとした食感とひなびた田舎風の味がご飯はもちろん、お酒のあてにもなります。看板メニューでもある梨のようにフルーティーな長いも漬も人気です。（大）

嵯峨嵐山駅からすぐ、嵯峨商店街にある川魚と地鶏や合鴨を使った惣菜を販売する店。
川魚の店のゆえか、味付けは京都にしては少し濃い目だが、酒肴に抜群のものが多い。メニューは鮎の甘露煮や鯖の煮付けなど色々あるが、看板の一つが牛蒡を巻いた穴子八幡巻で、素材の相性が良く、完成度が高い一品。見逃せないのが若どり皮煮で、冷蔵庫に入れて煮凝りになったのも美味しい。鶏ミンチの地鶏コロッケやおからの嵯峨野コロッケを食べ歩きするのもいいだろう。（相）