三条京阪の北側、ブックオフの隣りにある大衆食堂です。三条通りを隔てた向かいには最新グルメスポットのKYOUENがあり、レトロな篠田屋と好対照をなしています。
看板に麺類・丼物・和洋食一式とあるように、メニューはうどんからビフカツまで、何でも揃っています。大変値段が安く、味も美味しく、定食屋の鑑のようなお店です。京都のラーメン通も足繁く通うことで知られる昔ながらの中華そばが有名です。夜は早く閉めますが、通しで営業しています。（大）

烏丸通りから錦小路通りを東に入ってすぐのところにある創作料理の居酒屋さんです。飲食店が入ったビルの二階にあり、店内は無機的な素材の内装で薄暗く、独特の雰囲気があります。カウンターとテーブル席の他に、座敷もあります。
マエダダイナスティーの名物は、日替わりで４種類から選べる５００円のワンコインランチです。味も良く、ライスや味噌汁、パンやスープはお替わり自由という大変お得なランチです。昼時はワンコインランチ目当ての客で満員になります。（大）

東山三条を下がってすぐの東側、市バス東山三条バス停前にある定食屋。開店して四十年ほどになる老舗である。
麺類・丼物・洋食メニュー・鍋など、数え切れないほどのメニューがある。揚げ物、ソテーなど、洋食メニューが充実していて、昔懐かしいオムライスも美味しい。すべてのソースが自家製らしい。
美味い、安い、ボリューム満点で、労働者や学生の強い味方の大衆食堂。午前中から通しで営業していて、昼時は非常に賑わう。（相）

祇園の下河原通りにある丼と麺類のお店です。観光客も多く、店内はいつも賑わっています。
うどんや茶そばなども美味しいですが、ひさごと言えば、ふわふわした絶妙のとじ加減の卵に香りのいい山椒がふってある親子丼でしょう。祇園に来た時には食べておきたい逸品です。
市バス東山安井で下車すれば３分ほどですが、八坂神社から下がっていくなり清水寺から上がっていくなりして、ゆっくりと景観を楽しみながらここに辿り着くと、京都を満喫できます。（大）

七条大宮の交差点を下がったところにあります。すき焼きを中心にした肉料理のお店ですが、ランチタイムは定食屋さんになっています。特徴的な木造建築が目印で、店内も重厚な和風の雰囲気です。
昼は千円以下ですき焼き定食が食べられます。フライ物などもレベルが高く、ご飯が美味しい隠れた名店です。カツに大根おろしが乗せてあり、ポン酢で頂くぽんかつ定食が名物です。
昼時は周辺の住民の他に、修学旅行生などの姿もちらほら見かけます。（大）

烏丸今出川の交差点近く、同志社大学のそばにある定食屋さんです。民芸風の内装の店内は、同志社関係者でいつも賑わっています。
うどんやカレーなどの軽食が中心ですが、名物はいもねぎ定食です。これは、ジャガイモ・玉葱・挽肉を卵に包まずに焼いたジャーマン風オムレツです。学生食堂としては安いとは言えませんが、ボリュームがあり、素朴な味が人気です。
同志社の学生のサロンになっていて、居心地が良さそうです。（大）

上賀茂神社の前にある創業六十年の大衆食堂。一日八時間三日間煮込んだ鯖の煮付けが名物。
狭い店内はいつ行っても込み合っている。鯖煮定食とその日のおすすめ定食が基本。おすすめ定食は、鯖煮に揚げ物や玉子焼、小鉢や漬物や味噌汁が付いて、ご飯も美味しい。全部手作りで、ボリュームがあり、しかも激安。
何と言ってもここは鯖の煮付けにつきる。その食感と味は他では食べられないタイプのものだ。鯖煮は安くでテイクアウトもできる。（相）

四条から少し上がったところにある、新京極の名物店の一軒といっていい創業昭和二年の老舗。元々スタンドバーですが、お昼時から通しで各種定食を出していて、これが安くて美味しいです。
和・洋・中、何でもありますが、特に洋食が好きです。独特のソースをかけた紙カツのように薄いビフカツ定食がお薦め。
客層は地元の人が多いですが、映画帰りなどに昼間から飲んでいる人も見かけます。昔ながらの庶民的な雰囲気が楽しいお店です。（大）