京都大学の近く、百万遍にある定食屋さん。四条烏丸の隈本総合飲食店MAOの弟店です。
メニューは、ケチャップライスに唐揚げとウィンナーが付いたナポリ飯定食、玉子ご飯の上に煮込み豆腐と牛しぐれ煮を載せたばかまんま定食、カレー、唐揚げなどがあり、ボリュームたっぷり。唐揚げは９５０円で食べ放題定食になり、京大の学生たちがバクバク食べています。何ともＢ級な定食で、あと一歩工夫すればもっと美味しくなりそうな感じですが、若さと活気があふれている飲食店です。（大）

ＪＲ円町駅から徒歩約３分、西大路通の太子道バス停前にある喫茶店。
外観、床やテーブルまで年季が入ったレトロな雰囲気は、オーナーが昭和の喫茶店を再現したもの。丁寧に淹れたコーヒーに、小倉トースト、神田の喫茶店エース直伝ののりトーストなどの軽食もある。ドリンクとセットの日替わりランチもやっていて、定食屋としても使える。情報がＳＮＳでアップされるのでチェックするといい。交通量の多い通りに面しているが、店内は都会の喧騒を忘れられる。（相）

七条七本松を上がったところにある定食屋。丹波口の食堂という位置付けだったが、ＪＲ梅小路京都西駅ができて、こちらの方が近くなった。
メニューはうどん、そば、丼、ラーメン、それにケースの中に煮付けや天ぷらなど１０種類ほどの惣菜が並ぶ。ラーメンは喜多方ラーメンで、麺にコシがあり、それなりに美味しい。家庭料理が食べたい人は、好きな惣菜を２〜３品取ってライスを付けるのがお薦め。それで１０００円行かないぐらいだ。惣菜をつまみに朝から飲むこともできる。（相）

ＪＲ京都線長岡京駅から徒歩約５分にある定食屋。１階はカウンター席、２階にテーブル席がある。
メニューはトンテキやポークチャップなどの豚肉料理とスパイスカレー。トンテキは醤油味の和風ダレで、四日市風のようにがっつりしていないが、住宅街の定食メニューとして美味しい。３段階あり、２００グラムでは物足りないので３００は行きたいところだ。カレーは、十日ごとに変わる４種類から２種類か３種類を選ぶ。スパイスのバランスが良く、辛くはないが、ほかほかと漢方的に効く。（相）

京都市役所から５分ほど、三条通柳馬場東入るにある町家の居酒屋・ごはん屋さん。うしのほねグループの中ではカジュアルなお店です。
和洋のおばんざい居酒屋ですが、ランチがお得で、京都の中心部では有数でしょう。名物うしのほね風シチューランチ１８００円はボリューム、質とも申し分なく、お好きなもの２品を選ぶランチ９００円は惣菜が美味しい上に大きく切った牛蒡入りの豚汁がお代わり自由。土鍋で炊き上げた京丹後コシヒカリもいけます。夜も気軽に使えます。（大）

南丹市八木町の国道９号線沿いにある地元で人気のレストラン、仕出し屋。ＪＲ嵯峨野線吉富駅と園部駅からそれぞれ徒歩約１０分ほどだが、歩道の環境的に車が便利。
メニューはお造りや寿司からフライ、ステーキまで和食と洋食の二本立てで、ファミレスっぽいラインナップながら、ちゃんと手作りの味がする。好みの料理をメインにしたご馳走感のあるセットを選ぶといい。西京味噌と九条ねぎか青しそを挟んだみそとんかつが名物。亀岡に姉妹店しん愛がある。（相）

富小路四条上がるにある定食屋兼居酒屋。京都の情報誌Ｌｅａｆがプロデュースしています。
夜も頂ける定食はボリュームはありませんが、ご飯をはじめ、メインや副菜も美味しいです。メニュー構成的に、たとえば漬物はしば漬け、ポテトサラダもしば漬け味、さらにタルタルソースまでしば漬け入りというような、１品１品は美味しいのになぜそうするのかという不思議な組み合わせになっていたりします。牛スジの入った濃厚スープに柔らかい肉が入った肉吸いもオススメ。（大）

西陣の住宅街、大宮通から寺之内通を少し西に入ったところにある定食屋系カフェ。
食事メニューは和洋中取り混ぜた日替わりの他に、からあげやハンバーグなどのセットが基本で、その他にカレーがあります。一品一品の量はそれほどでもありませんが、品数が多いのでボリュームも十分あり、野菜多めで健康にも配慮された美味しい定食が頂けます。定食目当ての方はもちろん、提示されている条件が合えばペット同伴可なので、愛犬家同士の交流の場としても利用されています。（大）

六条新町にある定食屋さん。元々鶴家という屋号でしたが、こななというカフェをやっていた娘さんが跡を継いで現店名になったそうです。茶そばの名店招福亭の向かいです。
メニューは日替わり、出汁巻き、生姜焼き、ロースカツ、ハンバーグの定食とカレーなど。ふわふわトロトロの出汁巻きが名物で、夜は酒のアテとしてもよく出ます。男性客が多いですが、家庭的でありながら一工夫された味付けで健康にも配慮されているので、女性にも人気があります。（大）