茶房いせはん |
出町商店街にある甘味処。甘さ控えめの特製あんみつは、甘さを楽しむというよりそれぞれの素材が奏でるハーモニーを楽しむ逸品。ミルクのきいたソフトクリームがポップな感覚を醸し出す。まずは黒蜜をかけずに味わいたい。(相) |
||||||||||||||||||
|
|
茶房染井 |
御所の東側の梨木通りにある普通の住宅を改造した甘味処。メニューはあんみつ・みつ豆・ぜんざい・しるこ・かき氷など。全体に甘さ控えめで、素材が生きている。かき氷が一年を通して食べられる。金土のみの営業。値段はとても良心的。(大) |
||||||||||||||||
|
|
月ヶ瀬 |
四条河原町の路地にある甘味処。メニューはあんみつ・みつまめ・ぜんざい・かき氷など。基本の餡が美味しい。ボリュームたっぷりのあんみつは、甘味の醍醐味を満喫できる逸品。こし餡は十分に甘さはありながら、口に残らない上品な味わい。(相) |
||||||||||||||||||||
|
|
大文字屋 |
清浄感と静寂が漂う嵯峨野の清涼寺(嵯峨釈迦堂)の境内、多宝塔と並んである茶店。あぶり餅は一皿12本630円。今宮神社のあぶり餅より本数は少ないが、細長い形をしていて量は十分にある。味はやや濃い。桜あいすくりーむも美味しい。(相) |
||||||||||||||||||
|
|
粟餅所澤屋 |
北野天満宮の鳥居の前にある天和2年(1682)創業の粟餅屋。あんころ餅3個、きなこ餅2個のセットが一皿510円。甘さ控えめで、溶けるような柔らかさの粟餅。残った黄な粉をあんころ餅にまぶして頂くのも美味しい。(相) |
||||||||||||||||||
|
|
長五郎餅茶店 |
漉し餡を羽二重で包んだもの。豊臣秀吉が天正15(1587)年に開いた北野大茶会で用いられたという由来を持つ餡の入った餅菓子の元祖。本店は北野天満宮そばの商店街にあり、毎月25日の縁日には境内に茶店を出す。一皿2個330円。(大) |
||||||||||||||||||
|
|
加茂みたらし茶屋 |
下鴨神社の向かい、下鴨本通を渡ったところにある元祖みたらし団子。屋号は亀屋粟義。みたらし団子は、団子をあぶり、砂糖醤油の葛餡をかけたもの。ここのみたらしは見た目ほどの濃厚さはなく、上品であっさりしている。一皿3本400円。(相) |
||||||||||||||||
|
|
かざりや |
今宮神社の参道にある江戸時代創業のあぶり餅屋。一和の向かいにある。一皿15本500円。基本的に一和のあぶり餅と同じだが、こちらは石野味噌を使用し、ややあっさりしている。二軒の茶店が並ぶ参道は、タイムスリップしたような雰囲気。(相) |
||||||||||||||||
|
|
一和 |
今宮神社の参道にある平安時代から千年以上続くあぶり餅屋。屋号は一文字屋和助。日本最古の甘味処だろう。あぶり餅とは串に刺した餅をあぶって白味噌ダレをかけたもの。一皿15本500円。西京白味噌の老舗本田味噌を使用し、濃厚な味。(相) |
||||||||||||||||
|
|