四条大橋東詰、大正１５年の西洋建築で知られる老舗西洋料理店です。向かいには南座があります。
観劇や祇園に遊びに来た年配客を中心に、いつも賑わっています。南座の観客向けに観劇幕間弁当も出しています。１Ｆはカジュアルなカフェ・レストランで、ワンプレートに肉料理と魚料理を盛り込んだ美味しいランチは夕方５時まで食べられ、利用しやすいです。１Ｆはディナータイムもリーズナブルな洋食が頂けます。水が美味しくないので、改善してほしいところです。（大）

御幸町通りにひっそりとある洋食屋。喫茶店風の外観の店に入ると、小ぢんまりした店内にはカウンター７席に窓際に２人席のテーブルが一つあり、美味しい洋食目当ての客で賑わっている。
グリルかわべの洋食は西洋料理という趣で、丁寧に作られている。味付けもしっかりしていてコクがある。人気のオムライスは姿、味とも素晴らしく、オムライスのスタンダードと言うべき逸品である。
昼時は混んでいることがあり、日替わりランチも素早く売り切れるので、要注意。（相）

先斗町の細い路地の、地元の人以外にはなかなか見付けられない場所にあるオムライス専門店です。京都オムライスと銘打ち、ホワイトソースや鰻のオムライスなど、様々なバリエーションの創作オムライスを出しています。
ルフのオムライスはソース優先で、洋食のごはん物としての力強さという点では物足りないところもありますが、姿が美しく、目で楽しめます。
サラダやビーフシチューなど、オムライス以外のサイドメニューもあります。（大）

地下鉄の東西線と烏丸線が交差する烏丸御池駅から徒歩数分、オフィス街の烏丸通りから一筋東に入った京都市の中心部にある洋食屋。
昼夜ともリーズナブルな値段で洋食が食べられる。日替わりランチをはじめとして数種類あるランチが人気。ランチは１００円プラスすればライスをカレーライスにできる。
味付けがやや単調だが、この付近では気軽に利用できる一軒。柔らかいハンバーグがお薦め。
近くには六角堂で有名な頂法寺がある。（相）

烏丸丸太町の交差点から徒歩数分、京都府庁・第二日赤病院のすぐそばにある洋食屋さんです。小さなフランチレストランのような可愛い外観で、清潔な店内はお洒落な雰囲気です。
盛付けが綺麗で、一品一品丁寧に作られており、洋食に赤出汁・漬物という伝統のスタイルが嬉しいのですが、全体に大人しく、あとを引く美味さがやや乏しいのが惜しまれます。
ランチは８００円ぐらいからと安く、ボリュームもあります。（大）

高台寺のすぐそば、祇園の下川原通りから路地に東に入ったところにある老舗洋食屋だ。店内はカウンターのみで、十人も入れば一杯になる。
三代目夫婦の作る料理は、レトロな懐かしさが漂う昔ながらの洋食で、オムライス、ハンバーグ、洋食弁当など、どれも心温まる手作りの味である。お薦めは食べ進むうちにじわじわ美味さが広がってくるシンプルなオムライス。洋食の定番がぎっしり詰まった洋食弁当も楽しめる。祇園・東山界隈を散策がてらに寄ってみるといいだろう。（相）

西陣の千本上立売を東に入ったところにある洋食屋さんです。安政三年（一八五六年）創業の老舗米穀店で、お米屋さんの奥にジャズが流れる洋食屋さんがあります。
自家挽きミンチのハンバーグをはじめ、カツ、コロッケ、シチューなど、洋食の定番メニューが揃っています。京都らしく全体に薄味で、素材のうまみを引き出し切れていない憾みがありますが、お米屋さんだけあってご飯が美味しく、しかもお替わり自由なのが嬉しいサービスです。（大）

京福電鉄北野白梅町駅、または市バス北野白梅町からすぐの、北野白梅町の交差点を少し下がったところにある洋食屋。店は二階にあり、明るく清潔感のある店内はいつも賑わっている。
オーソドックスな洋食である。どの料理もコンスタントな水準で丁寧に仕上げられており、ボリュームもあり、値段もリーズナブルだ。
北野天満宮や平野神社が徒歩で十分以内にあり、お得なランチは三時までやっているので、観光がてらに寄るといいだろう。（相）