円町交差点を５０メートルほど下がり、ＪＲの高架を越えた東側にある小さくて綺麗な洋食屋。店名は交差点から付けられたものだろう。
フレンチの技法を取り入れた仕事をしていて、盛り付けも美しい。最初に出されるスープから付け合せまで気を使っている。特にポタージュスープは素晴らしい。メインは少し大人しめだが、あっさりしていて女性にお薦め。
昼夜とも値段は変わらない。ＪＲ円町駅、市バス西ノ京円町から徒歩一分と、アクセスも良い。（相）

京都新聞社にほど近い、丸太町夷川を西に入ったところにある洋食屋。
店名にあるようにデミグラスソースにこだわった洋食を出す。ハンバーグ、ビーフシチュー、ハヤシライスなどデミグラスソースを使ったメニューをはじめ、洋食メニューは一通り揃っている。丁寧に作られた料理はどれも美味しい。京都の洋食屋では塩味はしっかりしている。ハンバーグとのセットメニューを注文する客が多い。
テイクアウトもできる。（相）

ＪＲの二条駅から千本通りを７〜８分上がったところ、出世稲荷の隣りにあるフレンチのようなお洒落な洋食屋。
ハンバーグやクリームコロッケなど、どれも丁寧に作られており、全体に薄味だが、味付けのバランスが絶妙で、とても美味しい。フレンチ風の美しい盛りつけが、店の雰囲気に合っている。
サービスもよく、デートにも適している。２２席しかなく、開店と同時に次々に席が埋まるので、予約した方が無難だろう。（相）

四条烏丸の交差点からすぐのところにある気取らない洋食屋。喫茶店のような外観の店内に入ると、安くて美味しい洋食を求めてやってくる客でいつも賑わっている。
カウンターの中できびきびと注文をこなしていくマスターが作る料理は、揚げ物、ハンバーグ、ソテーなど、懐かしい洋食の雰囲気と味わいにあふれている。何を頼んでもコンスタントに美味しいが、数種類あるお得なセットメニューがお薦め。
昼時は待たされることもある。（相）

上久世のダイエーのそばにあるハンバーグ専門店です。明るい店内には大きな厨房を取り巻くようにカウンターと、テーブル席がいくつかあります。
とくらのハンバーグは、箸を入れると大量の肉汁があふれ出し、肉の美味しさが堪能できる逸品です。このハンバーグが様々なソースで食べられます。大きくなっても値段はあまり変わりませんので、３００グラムがオススメです。
阪急京都線桂駅から徒歩３０分ほどの場所にあり、アクセスは車で行くのが便利でしょう。（大）

昭和５年に創業し、長らく京都駅エリアの洋食の老舗として営業していましたが、ホテルのフレンチシェフであった当代が数年前に無国籍料理の店として新装オープンしたレストランです。
ランチ７００円は洋食メニューを中心に、中華などを組み込んだセットになっていて、コーヒーがセルフサービスで付いています。卓上にふりかけがあるのは以前と同じです。典型的な洋食屋さんだった時の方が私の好みでしたが、京都駅エリアでは値段も安く気軽に使える一軒です。（大）

烏丸通りのビジネス街から錦小路通りを西に少し入ったところにあるケーキ店のような小ぢんまりした洋食屋。すぐそばにあるフレンチのビストロ山形が直営している。
昼はカレーと数種類のランチ、夜はコース料理も用意している。ポーム・ド・テールでは、カレーよりも揚げ物や焼き物などの洋食メニューがおすすめ。レッドアンデスのポテトコロッケは芋の味が濃くてとても美味しい。ランチランチタイムはビジネスマンやＯＬを中心に混み合う。（相）

烏丸五条から１０分ほどの室町通りにある洋食屋さんです。間口は狭いですが、カウンターが奥まで続き、その奥には座敷があります。
夜は和牛ステーキがメインで、こちらも高くはありませんが、メイン３品に味噌汁、コーヒーが付いて９５０円の日替わりランチがお得です。フライはうまみ充分で、柔らかくてドミグラのかかったハンバーグなど、昔ながらの美味しい洋食を出します。
繁華街から離れた場所にあり、地元の人に愛されている穴場的な洋食屋さんです。（大）