西舞鶴の国道１７５号線沿いにあるラーメン屋。
とろっとした濃厚なスープの名物とんこくラーメンは、意外なまでに軽く、さらりと平らげられます。しょうゆラーメン、中華そばなど、すっきりとした懐かしい美味しさがある醤油系もオススメ。一丁では葱が別に出されますが、たしかに葱を入れる前のラーメンもスープの味がわかって美味しいです。サイドメニューに餃子や唐揚げがあり、ライスと唐揚げやコロッケのセットも用意されてます。卓上のキムチが食べ放題なのも嬉しいところです。（大）

東舞鶴の八島商店街にある創業昭和３１年のパン屋さん。
駄菓子感覚の懐かしいパンを焼き、菓子パン・惣菜パンとも庶民的な一貫したセンスで作っています。名物は海軍カレーパンと肉じゃがパン１６８円で、海軍カレーパンはほどよく辛いカレーに福神漬けが入っているのが面白く、バランスのいい美味しさがあります。肉じゃがパンは甘めの肉じゃがが入った素朴なパンです。パッケージのデザインも可愛く、Ｂ級舞鶴土産として喜ばれるでしょう。（大）

東舞鶴の三条商店街にある和菓子屋さんです。
ケーキ感覚の和菓子を出し、創作大福が人気で、特に白あんを使ったいちご大福２３１円は有名です。かきしたの大福は溶けるほど柔らかい羽二重餅と甘さがほどほどの軽い食感が特徴で、大福の中でも最も柔らかい部類に入るでしょう。抹茶大福・大福ショコラなどもあり、羽二重餅がもう少ししっかりした豆大福もあります。
引揚記念せんべいや赤れんが博物館というネーミングの舞鶴土産のお菓子もあります。（大）

東舞鶴の富士通りにあるホルモン居酒屋です。
ホルモンを看板にした居酒屋ですが、昼の定食が充実していて、舞鶴ランチの人気スポットになっています。ホルモンや和食などの定食があり、薄過ぎず濃過ぎない、素材の味を引き出す絶妙な塩加減で、海鮮やおばんざいも美味しく、何を食べても水準を行っています。ご飯・味噌汁お代わり自由で食後のドリンクまで付き、日替わり定食８００円をはじめコストパフォーマンスも素晴らしいです。京都市内にあれば行列必至のお店でしょう。（大）

東舞鶴の大門三条を少し北に行ったそば屋さん。老舗旅館白糸の二階にあり、三条通りから入る入口もありますが、白糸の中から入ることもできます。
舞鶴では数少ない手打ちそば屋です。つなぎを使わない十割そばということですが、腰がないので１割ぐらいつないだ方がいいかもしれません。ボリュームはたっぷりあります。ランチはサービスで飲み物券が付き、白糸旅館のロビーでゆっくり頂くことができます。地鶏料理も看板で、地鶏を使った温かいそばや地鶏のすき焼定食などもあります。（大）

東舞鶴のらぽーるの南側にあるメルヘンチックな雰囲気のケーキ屋さん。
洋酒や香料をあまり使わない、子供も大人も楽しめる昔ながらのオーソドックスなケーキを作っている人気店。生クリームをたっぷり使った柔らかいケーキで、甘さがちょうどいい具合に控えめで独特の軽さがあり、何個でもいける美味しさです。しかも値段はとても良心的。１本１１００円のフルーツ・ロールケーキも看板で、こちらは１ピース２８０円からも買えます。（大）

ＪＲ西舞鶴駅東口から５分ほどの住宅街にある、スーパーフクヤ伊佐津店の駐車場に店を構える台湾屋台です。
メニューは台湾スイーツと飲茶で、タピオカドリンク・杏仁スープ・餡餅・水煎包・水餃などバラエティは豊富です。値段は２００円から５００円までと安く、ちょっとしたおやつ感覚で買い物ついでに立ち寄るお客さんが多いようです。
テイクアウトが中心ですが、屋台横のベンチで頂くこともできます。（大）

国道１７５号線沿いの道の駅舞鶴港とれとれセンターにある市場と飲食店から成る施設。
飲食店は建物内のとれとれ寿司・海鮮丼ととや、建物の外の魚なみ・一蔵がある。各所に飲食スペースがあり、飲食店で注文した料理と市場の魚屋などで焼いてもらったものなどをその場で食べられる。飲食店は素材本位で料理としてのレベルはイマイチながら、さすがにネタは良く、大アタリもある。道の駅にしてはアナーキーな市場感覚があって楽しい。あちこちで少しずつ食べ歩くのがお薦め。（相）