餃子の王将が女性向けにプロデュースしたローマ字王将１号店の烏丸御池店。
メニューは青紫蘇のきいた京風和風餃子のような料理研究家小針衣里加監修のメニューや烏丸御池店オリジナルの黒酢すぶたなど、野菜たっぷりで油控えめの、他の王将では味わえないローマ字王将ならではの料理がオススメで、値段も良心的で、それらをお洒落な雰囲気で頂けるのはある意味穴場と言えます。ローマ字王将はテイクアウト専門の京都高島屋店を含めて全国で４軒あります。（大）

荒神口の交差点を一筋上がった西側の小道を入ったところにある中華料理屋さん。
メインと点心などが付くランチタイム限定の本日の定食９１０円の他、昼夜共通の単品の麺類や丼、焼きめしと麺類のセット、酢豚や青椒肉絲の定食、点心類、本格的なアラカルトもあり、穏健に美味しい料理を出しています。酢豚などの定食には野菜たっぷりの大盛りスープが付き、さながらスープ定食の趣があります。白ご飯も美味しいです。地元で人気のお店ですが、特に昼時は賑わっています。（大）

花園大学のすぐそば、西小路太子道を下がったところにある餃子が看板の中華屋さん。
餃子は一般の半分ぐらいの大きさのレギュラー以外に、担々・チーズ肉・えびチリ・カレー味・鶏うめなど１０種類以上あり、新作が少しずつ増えていくようです。レギュラーの１８０円から高いものでも３８０円と気軽に頼め、どれを食べても美味しいです。予約しておけば餃子が色々少しずつ食べられるコースもあります。中華メニューもありますが、餃子のサイドメニューと化しています。（大）

円町交差点からすぐの裏通りにあるカウンター８席ほどの餃子を看板とした中華居酒屋。
メニューは焼餃子や水餃子などの餃子が何種類か、鶏や豚の唐揚げ、炒め物、炒飯など中華の他、サラダ、すじ煮、冷奴、チーズなどの居酒屋メニューもあります。薄味でおばんざい風の中華ですが、ニンニクや生姜のパンチはきいています。餃子は何でも美味しいですが、冷麺やスープ餃子などにも使われる焼豚も人気があります。カツサンドやオムライスなどの軽洋食もなかなかいけます。（大）

円町を下がってすぐの西側にある、中華街にありそうな綺麗な雰囲気の中国料理店。
町の中華屋ではなく、本格的な中国料理を気軽に頂けるレストランで、広東・四川などの分野にとらわれない料理を提供している。昼は酢豚などリーズナブルなランチが人気だが、夜も３０００円程度の予算で素材も良いちゃんとした中国料理が楽しめる。ただ、夜は中華の定食屋でも居酒屋でもない中途半端に高級風なコンセプトと雰囲気が円町という場所とミスマッチで、空いていることが多い。（相）

御薗橋通から大宮通を５００メートルほど下がったところにある地元で人気の中華屋さん。
メニューの種類は滅茶苦茶多く、日本の大衆中華のメニューはほとんどあり、中華ではない定食屋的メニューもあって、すべてが安いです。やや濃い目のしっかりとした味付けが特徴です。品数の多い本日のランチやディナーがとりあえずのオススメ。夜は中華居酒屋としても人気で、２階もあり、席数は多いですが、学生・会社員・家族連れなど幅広い年代で昼夜問わず賑わっています。（大）

地下鉄椥辻駅を出て外環を少し上がった東側にあるつけ担担麺専門店。
メニューはつけ担担麺、花椒の効いたマーラーつけ担担麺、トマトつけ担担麺の３種類で、いずれも７８０円。具のたっぷり入ったつけ汁がよく出来ていて、麺にもう少し小麦の力強さが欲しいところですが、美味しいつけ担担麺です。麺は１００円増しの大盛りがオススメ。最後はつけ汁を煮干のスープで割って飲み干します。サイドメニューの唐揚げ香味ソースはさっぱりしていて軽く頂けます。（大）

烏丸から二条通を西に１００メートルほど入ったところにある中華屋さん。
京都のビジネス街の真ん中にあって、伝統的な町の中華屋の見本のような味のあるお店です。メニューは基本的なものは揃っています。昼夜値段はほとんど変わらず、たとえば名物の炒飯と酢豚のセット９２０円などセットや定食が１０００円以下です。マスターはベテランですが、まだまだ火使いに勢いがあります。チャンポンや皿うどんも看板メニューのようで、たしかになかなか美味しいです。（大）

神戸南京町に本店がある点心専門店の寺町店。台湾夜市をイメージした店です。
京都店のメニューは小籠湯包・かに小籠湯包・夜市肉まん・夜市蒸し餃子・ぎっしり肉焼売の５種類ですべて３８０円。看板メニューの小籠湯包は、皮は分厚いですが、スープたっぷりで美味しく、酢醤油か餃子のタレで頂き、生姜はありません。どの品も肉の臭みもなく、気軽に点心が楽しめます。注文は一人前からＯＫですが、主食扱いなので飲み物のみで、ご飯がないのが少し寂しいです。（大）

府庁前にある老舗の中華料理店。以前は河原町通にあった店で、創業当時のハマムラの味を伝えているお店です。
メニューは前菜から肉・海鮮料理、麺料理など一通り揃っています。昔は本格中華であったのが時とともに京都の味になり切り、しかし町の中華とは一線を画しているという感じの料理で、ベースは穏やかで優しい広東料理ですが、何を頼んでも間違いがありません。値段は高くなく、カウンター主体なので夜に一人で行っても落ち着けるお店です。（大）