四条西木屋町を下がったところにある関西を代表する有名中華料理チェーンの四条店。
メニューは豊富で、値段は単品でも６〜７００円前後と安く、ランチもお得。素材や油にも気を使い、味付けはあっさり、何を頼んでも間違いがなく、手作り感もあってチェーン店としてはレベルが高いです。看板メニューの羊肉を使った餃子も美味しいです。�a�aの直営店は現在京都市内に４店舗ありますが、四条店は高瀬川に面した素晴らしいロケーションと落ち着いた雰囲気で女性客も多いです。（大）

山科の外環三条の西にある担担麺専門店。すぐ近くから昨夏に移転、少し広くなりました。
メニューは担担麺だけで、普通の担担麺以外に黒ゴマやチーズ、マーラー、汁なし、夏季限定の冷やしなどバリエーションがあります。辛味よりは芝麻醤が効いたまろやかな味付けなので、辛さが欲しい人はマーラーを頼んだ方がいいでしょう。デザート付きのレディースセットやおもちゃ付きのキッズセットが用意されていて、移転してお洒落になり、家族連れや女性客に人気があります。（大）

高島屋の地下食品売場にある豚まんの有名店のイートイン。５５１のテイクアウト店の奥にあり、蒸し立ての豚まんが頂けます。
メニューは点心の他、海鮮や豚バラを使った麺類、酢豚や炒飯など。５５１のイートインには各店限定メニューがあり、京都高島屋は牛バラ煮込みを使った料理で、なかなかの本格派です。豚まん、焼売、餃子などの点心は２００円以下と格安で、他の料理も高くないので、四条河原町の隠れた軽食処です。テイクアウトの甘酢団子もオススメ。（大）

西木屋町通の雑居ビル１階の１番奥まったところにある餃子を中心とした飲み処。立ち飲みのテーブルと座れる５席ほどのカウンターがあります。
店名にもなっている１個３９円で欲しい分だけ注文する３９餃子は、あっさり味のカリカリした一口餃子で、１０個頼んでも３９０円です。その他、唐揚げや鶏チャーシューなどがあり、これらもあっさりしています。メニューはいずれも安く、アルコールも１杯３００円以下で飲め、１０００円で済ませることも可能な飲み屋です。（大）

祇園北側の四条通から一本上がった裏通りのビルの奥にある中華屋さん。
メニューは酢豚、海老チリ、八宝菜、ラーメン、やきめしなどの定番に、薄焼き玉子の春巻きやカラシソバなど京都ならではのメニューもあります。ランチは９００円でお得なセットが色々あり、夜も単品の多くが１０００円前後で、アワビやフカヒレを使う料理も２０００円ほどと気軽に頂けます。祇園の中華らしく、ごく薄味。調理のプロセスの夫婦のコンビネーションが素晴らしいです。（大）

千本中立売を下がったところにある、中国人親子がやっている中華料理店。
メニューは少なく、炒め物、炒飯、麺類、点心などがあります。料理は素材を生かした感じで火の通しは浅め、味付けはやや薄めで、中国の家庭料理的な味です。五香紛が香る一口肉まんが看板で、ふわっもちっとしてジューシーです。手作り感のある餃子も美味しいです。一品料理はミニサイズもあり、一人でもいくつか注文して楽しめます。店名に因んで毎月１２日は点心が半額になります。（大）

祇園にある創作料理店ごずこんが人気メニューの餃子をメインに開店したお洒落な餃子専門店。
ワインに合う餃子をコンセプトにしていて、餃子の種類は定番の錦４００円、祇をん５００円、餃子餡のメンチカツ風の餃子カツ５００円があります。個人的にはとろっとした不思議な触感の具が入った祇をんがオススメ。定食に付く蒸し鶏や肉吸いなども美味しいです（単品もあり）。好きなお酒と餃子のセット１０００円もあり、酒肴も用意されているので、気軽な居酒屋としても使えます。（大）

堀川中立売を東に２００メートルほど行った閑静な住宅街の中、油小路の角にある大衆中華。
メニューは多くなく、麺類、炒飯、丼物、炒め物、揚げ物、点心など最小限の定番がある。値段は思い切り安く、うま煮とたっぷりの唐揚げが松花堂弁当箱に盛り込まれた中華定食６５０円、同じく唐揚げが付いた炒飯定食７００円、単品ニラレバ４００円と、味はそこそこだが、１０００円あればおなか一杯食べられ、雰囲気と相俟って昭和にタイムスリップしたかのような感覚になれる。（相）