先斗町と木屋町の間を結ぶ１６番路地にある小さなカレー屋さん。
定番の薬膳カレーがチキン、ビーフ、キーマ、ベジタブルの４種類、薬膳カレーに手を加えたスペシャルカレーや牛すじなどの期間限定カレー、その他に酒肴や肉料理があります。３８種類のスパイスと小麦粉ではなく米粉を使った薬膳カレーはスパイシーで、一番マイルドなチキンでもじわじわと汗をかきます。個人的なオススメはノンオイルのベジタブルで、スパイスとコクの調和が見事です。（大）

四条烏丸からすぐ、綾小路東洞院にあるカウンターのみの小さなカレー屋さん。
欧風カレーベースの創作カレーで、メニューは濃厚なビーフカレーの深みの黒カレー、さっぱりしつつもコクのあるコクの赤カレー、食感を残したレンコンがたっぷり入ったスパイシーなキーマカレー、鶏挽肉をまろやかかつスパイシーに仕上げたバターチキンカレーなどがあり、どれも美味しいです。一つ選ぶなら赤がオススメですが、赤黒ハーフ＆ハーフを試してみるといいでしょう。（大）

河原町七条にある鳥取発祥のカレー店。河原町の１本東の謎の通路にあるヒビコーヒーというカフェで営業していますが、別の店で、営業時間も異なります（営業時間が重なる時間帯もあります）。
カレーの種類は、鳥取のとりカレー、鳥取の豚キーマカレー、エビカレー、ココナッチカツレーなどがあり、あいがけカレーにもできます。鳥取カレーということですが、アジア系のスパイシーなカレーです。キーマが看板で、あいがけはキーマとの組み合わせになっており、実際に美味しいです。（大）

新京極六角を東に入ったところのビル２階にあるアジア系カレー屋。大阪の人気店の２号店です。
カレーは定番のカオスキーマ、週替わりのチキンカレー、シェフの気まぐれカレーがあり、２～３種類のあいがけもできます。ライスは白飯かターメリックライスを選べます。スパイスは効いていますが、日本人好みにしてあって食べやすく美味しいカレーです。ガイヤーン（タイ風チキングリル）は１品もありますが、カレーのトッピングにオススメ。通し営業で夜も同じ値段なので使いやすいです。（大）

妙心寺道から馬代通を上がったところ、府立山城高校の斜め向かいにあるスープカレー専門店。
今では京都では珍しくなったスープカレー専門店です。カレーは数種類あり、それにチーズや野菜、にんにくチップなどをトッピングします。素材の扱いも良く、美味しいですが、野菜などの旨みが出ていてスープカレーのベースは驚くほど甘く、中辛では甘口に感じるので、北海道カレーの辛さが好きな人はそれを考えて段階を選んで下さい。売り切れ終いなので、早くに閉まることも多いです。（大）

二条太子道を上がったところにあるインドカレー専門店。夜はカレー＆バーになります。
メニューはチキン・パキスタン・牛スジ・ごぽうのキーマの４種類が基本で、スパイシーですが、牛スジやごぽうの素材や生卵が落とせるところなど日本風です。カレー２種類のあいがけ、３種類の３種の神器、４種類のニコヨンスペシャルなど一度に数種類のカレーが楽しめ、インドのお米バスマティライスにも変更可能です。パイナップルを使った和え物など数種類付く付け合せが美味しいです。（大）

丸太町通から新町通を上がったところ、第二日赤のすぐ裏にあるカウンターのみのカレー店。
スパイスを知り尽くしたシェフが、豊かな香りとコクの素晴らしいカレーを出す。メニューは定番のチキン、ポーク、豆と野菜の他、月替わりのカレーがある。昼にはプラス５０円という実費にもならない値段でサラダとミニラッシーが付けられる。夜限定だが、好きな２種類がかけられるあいがけ１０００円もカリルの味を存分に楽しめる。時折りスパイスでリフレッシュしに行きたくなる名店。（相）

大宮高辻を西に行ったところにある、カレー好きの間で話題のインドカレー屋さん。
さっぱりとしていてスパイシーな南インドのカレーで、ナンではなくお米で頂きます。日替わりで２種類以上のカレーが用意されていて、２種あいがけか３種全部載せを注文する人が多いです。そしてインディカ米と粘りが少なく炊かれた日本米の２種類が盛られ、６～７種類の付けあわせを添えて、ワンプレートになっています。店主が盛り付けの最後の段階まで細かくスパイスを加えています。（大）