松屋製菓 |
京都駅から徒歩約5分、烏丸七条にある和菓子屋のおはぎ2個進物箱入り690円。餡で包むのではなく、瑞々しい餅米の上に甘めのつぶ餡をたっぷりかぶせてある。一つが大きいので、一人なら1個入りで十分、2個入りは家族で楽しめる。(相) |
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甘泉堂 |
祇園北側の花見小路を1本東に行った辻子にある和菓子屋の栗蒸し羊羹1本1800円。蒸し羊羹に栗をたっぷり入れ、甘さはごく控え目、田舎のおばあちゃんが作ったような詫びた味わい。竹の皮に包まれ、香りが移っている。要予約。(大) |
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塩芳軒 |
西陣にある明治15年創業の和菓子屋。丸最中は丸い皮につぶ餡のオーソドックスで上品な仕上がり。久里最中は落雁のような香ばしさがある皮が砕いた栗を練り込んだ濃厚なこし餡と合う逸品。ともに1個160円。季節の蒸菓子も絶品。(相) |
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仙太郎 |
寺町仏光寺にある明治19年創業の和菓子屋のご存じ最中1個260円。丹波神吉の自社農場の小豆、北海道産甜菜氷砂糖、天草の糸寒天、皮は種嘉商店製など、一流の素材を使った、餡たっぷりの最中。甘さ控えめで、舌溶けと後味がいい。(大) |
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亀廣永 |
高倉通蛸薬師にある昭和12年創業の和菓子屋。黒砂糖や和三盆などを寒天で固めた琥珀羹、したたり1本1200円。祇園祭の菊水鉾への献上菓子で、菊水井の名水に見立てた、泡一つなく透き通った姿が美しい。今は通年で買える。(大) |
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幸福堂 |
松原河原町の角にある明治元年創業の和菓子屋のごじょうぎぼし最中。五条大橋の擬宝珠を象った滋賀羽二重餅の皮に甘さが絶妙な丹波大納言小豆の餡を詰め、餡の量によって右から弁慶250円と牛若丸195円がある。餡好きなら弁慶がお薦め。(相) |
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三吉みたらし |
太秦大映通り商店街の三吉稲荷前にあるみたらし団子屋。米の味が濃い団子に、タレは葛餡と葛餡にきな粉の2種類、どちらも美味しい。1本90円。他にしっかりした食感のわらびもち1個90円(写真下)がある。大体午後3時ぐらいから開く。(大) |
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笹屋延秋 |
太秦映画村の正面口前にある和菓子屋の看板商品、千歳最中1個150円。潰さずにグラッセや甘納豆のように炊いた大粒の大納言小豆を挟んだ最中で、餡とは一味違う味わい。同じ小豆を挟んだみかさ1個150円もある。(相) |
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亀屋良長 |
四条堀川東入る、京都三名水の一つ醒ヶ井の地にある享和3年創業の和菓子屋の烏羽玉セット。見た目一緒だが、左から烏羽玉、ココナッツ入り美甘玉、チョコカカオ入りカカオ、これに抹茶が付いて850円。こし餡ベースでとろける美味しさ。(大) |
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