京はやしや |
宝暦3年(1753)創業の老舗茶舗のカフェが出す抹茶パフェ850円。抹茶を前面に出したシンプルなパフェで、茶の味と香りが濃く、甘過ぎないので男性ファンも多い。紅茶など、抹茶以外の茶スイーツも美味しい。(相) |
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鍵善良房 |
祇園の真ん中に店を構える享保年間創業の老舗和菓子屋のくずきり900円。吉野の葛を使い、ねっとりとした独特の食感がありながら、のど越しなめらかで、爽やかな涼味があふれている。淡白なくずきりを活かす、上等な黒蜜で頂く。(大) |
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三條若狭屋 |
三條堀川にある明治26年創業の和菓子屋。名物の祇園ちご餅は白みそを包んだ求肥を串に刺した上品な菓子。抹茶セットもあるが、これをコーヒーとともに頂くのが三條若狭屋流。中村楼の稚児餅は祇園祭の季節限定だが、こちらは年中楽しめる。(相) |
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喜み家 |
銀閣寺のそばにあるお洒落な甘味処の豆かん550円。赤えんどう豆と寒天に、たっぷり黒蜜がかかっている。赤えんどう豆は小豆とはまた違う独特の野趣があり、素朴でシンプルな味わいの中にゴージャス感がある逸品。(相) |
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仙太郎新京極店 |
花遊小路にある仙太郎の新京極店。2Fの茶房では1Fの売店で選んだお菓子に好みのお茶をセットにして、ゆっくり味わえる。和菓子はコンスタントに美味しく、価格も良心的。写真は季節の和菓子を4種盛り込んだ秋月セットと黒豆茶。(大) |
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ふたば |
行列が絶えない人気和菓子店ふたばで、ほとんどの客が買っていく豆餅。餅・赤えんどう・こし餡を、塩味をきかせて丸めたもので、歯応えを残した豆の食感が特徴。何と言っても出来立てが抜群で、時間が経つと硬くなるので、早めに頂きたい。(相) |
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下河原阿月 |
祇園の下河原通りにある下河原阿月。看板の三笠160円は、柔らかく焼き上げた皮に上質な餡をはさみ、適度な甘さであっさりとした上品な味わい。お土産やお使い物にする人が多いが、小さな喫茶スペースでも頂け、抹茶付きで650円。(大) |
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みよしや |
祇園名物「みよしや」のみたらしだんご(都乃だんご)。さらりとしたあんが素晴らしい逸品。京都人には懐かしい味だが、夜6時半頃からおもむろに開店し、すぐに売り切れるので、なかなか買うのが難しい。1本90円で、きな粉がけもある。(相) |
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神聖 山本本家 |
日本酒「神聖」の売店で、日本酒風味のソフトクリームが食べられる。神聖の古酒二十年をかけたソフトクリーム350円は、まろやかな古酒とソフトクリームが絶妙にマッチした逸品。吟醸酒ソフトクリーム300円も優しい美味しさ。(大) |
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