カステラ・ド・パウロ |
北野天満宮鳥居横にあるポルトガル菓子店のカステラ、そしてカステラの原型と言われる半生のパォンデロー。長崎の老舗松翁軒とポルトガルで腕を磨いたパティシエが作るカステラは玉子が濃厚で贅沢な味わい。半熟玉子のパォンデローも面白い。(大) |
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煉屋八兵衛 |
北野天満宮の鳥居近くにあるまだ新しい和菓子屋のわらびもち。国産京きな粉と宇治抹茶の2種類8個ずつで800円。別添えできな粉と抹茶のパウダーと黒蜜が付く。良心的価格でそれなりのわらびもちが頂ける。早めに売り切れることもある。(大) |
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山下秀製菓 |
国道9号線の橋爪交差点にある和菓子屋の看板商品「いが栗」1個105円。荒く砕いた栗がごろごろ入った白餡饅頭にココナッツの粉をまぶしたもの。洋菓子風ではなくアジアンテイストがあふれた、田舎の和菓子屋としては攻めた一品。(大) |
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緑菴 |
浄土寺の鹿ヶ谷通にひっそりと店を構える和菓子屋の季節の上生菓子。その日に出る上生菓子は5~6種類ほど、見た目はシンプルだが、温かみのある手作り感と奥深い味で、高いレベルの和菓子を提供している。(相) |
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笹屋伊織 |
毎月、弘法さんの前後3日間、20、21、22日のみ販売される老舗和菓子屋のどら焼1本1512円。こし餡を5重の薄皮で円柱状に巻いたもの。もちもちで、竹皮の香りがして、独特の美味しさ。銅鑼の上で焼いたことからこの名がある。(相) |
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日の出老舗 |
八条大宮を西に少し行ったところにある和菓子屋の「弘法さんのおはぎ」1個108円。定番のあんこもいいが、しっとりした餅米の中に餡を包んだきな粉が、甘さも控えめで、個人的にはオススメ。洋菓子テイストの和菓子も色々ある。(大) |
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亀屋陸奥 |
西本願寺門前にある応永28年(1421)創業の和菓子屋。本願寺石山籠城ゆかりの松風は、小麦粉に白味噌や麦芽飴を入れて焼いたもの。現代のパン屋にあっても違和感のないもので、じんわり美味しい。切れ端を袋詰めした徳用袋750円。(相) |
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巴屋 |
東寺の西側、壬生通から東寺通を西に入ったところにある和菓子屋のおはぎ。餡ときな粉の2種、5個入りで650円。餡、きな粉とも甘さが絶妙で、口当たりが軽く、良い香りがする。田舎のおばあちゃんが作るおはぎの完成形と言うべき逸品。(相) |
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松楽 |
松尾大社の鳥居の近くにある和菓子屋。「酒祖大社酒まん」は、酒の神様として信仰される松尾大社の御神酒を練り込んだ生地に粒餡を包んで蒸した酒饅頭。ほのかに酒が香る素朴な味で、数分蒸し直すと美味しい。6個入り623円。(相) |
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