京都鶴屋 鶴壽庵 |
壬生にある和菓子屋。新選組の壬生屯所旧跡八木邸として知られる。屯所餅は羽二重餅にしっとりした丹波大納言の粒餡、そして壬生菜が入り、繊細なアクセントになっている。5個入り750円。屯所餅と抹茶が頂ける八木邸の見学セットもある。(大) |
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小松屋 |
寺町御池にある大正元年創業の菓子屋。店名は初代が小松市出身に由来する。写真はうぐいす餅、やきいも、八方焼、うさぎの上用、きんつば。どれも水準を行っているが、看板の八方焼が一歩抜き出ている。うさぎは尻尾も付いていて可愛い。(相) |
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朧八瑞雲堂 |
紫竹にあるニューウェーブの和菓子屋。平日でも開店前から行列ができる人気店で、店名から名付けたおぼろは、わらび餅でこし餡を包み、和三盆糖、黒糖、抹茶の3種にそれぞれに合わせた黄な粉を振りかけたもの。しっとりとろとろの逸品。(大) |
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おた福屋 |
出町桝形商店街を入ったところにある和菓子屋の田舎饅頭、さくら餅、よもき餅、いちご大福。豪華さはないが、値段もとびきり安く、庶民的な商店街らしい普段使いの美味しさがある。(相) |
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かぎや政秋 |
百万遍の西南角にある大正9年創業の和菓子屋。元禄9年創業の鎰屋延秋の味を伝えるとのこと。写真は人気のある益寿糖、黄檗、ときわ木の詰め合わせ1080円。どれも水準以上だが、くるみ入りで肉桂が香る求肥餅の益寿糖が特に素晴らしい。(大) |
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二條若狭屋 |
二条城の近くにある創業して百年の和菓子屋。箱入りは栗を包んだやき栗とふく栗、袋入りは薯蕷饅頭の家喜芋3種。意匠も味わいもファンシーな感覚の可愛過ぎる和菓子で、しかも美味しい。皮に焦げ目を付けたやき栗が特にオススメ。(大) |
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尾州屋 |
四条河原町の高島屋の前にある和菓子屋の饅頭。左からつぶあんそば餅、京風そば餅、抹茶清水、いずれも108円。本家尾張屋から分かれたそうで、主力商品のそば餅は餡のコクとそば饅頭の皮がよく合う。会社は壬生にあるが、ここが本店。(大) |
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本家月餅家直正 |
木屋町にある文化元年(1804)創業の和菓子屋のわらび餅1個200円、写真は3個650円(箱代込み)。きめ細かい、水分多めのしっとりしたこし餡を、極薄いわらび餅で包み込んだもの。感触はとろとろに近く、とにかく柔らかい。(大) |
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鳴海餅本店 |
堀川下立売にある明治8年創業の和菓子屋の赤飯万寿、いちご大福、柚子餅、蜜柑餅。いちご大福は普通だが、1個150円の柚子餅と蜜柑餅が香りも良く、ヴィジュアルも含めて秀逸だ。赤飯を薯蕷で包んだ赤飯万寿も面白い。(大) |
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