綾部に新しくオープンした中華料理店が出す、自家製ラー油の担々麺８００円。挽肉ではなく、叩いたバラ肉を使い、芝麻醤をたっぷり使った濃厚な一杯。自家製ラー油はそれほど辛くない。

亀岡の篠ファームのハバネロを使った辛い料理で知られる中華料理店のハバネロ入り担々麺７８０円。激辛というほどではなく、ハバネロならではの爽やかな香りと辛さが特徴。

京都市の西の外れ、樫原の住宅街で軽トラを改造した屋台を出す中華麺屋の担担麺６５０円。さっぱりしていながらコクも十分にある、料理人の腕が光る一杯。辛さは控えめ。

福知山の住宅街にある人気中華料理店の担々麺７５０円。辛さはほとんどなく、ミルキーなほどまろやか。

西大路六角を少し西に行ったところにある坦々麺が看板の中華屋の汁無し坦々麺６００円。しこしこしたメンと具材をかき混ぜて食べる。

京阪宇治線三室戸駅前の四川料理屋が出すクリーミー担々麺６８０円。もっちり太麺が魅力。辛さは星一つで子供にも食べられるレベル。各種担々麺はプラス２５０円で前菜４種と杏仁豆腐のセットになり、これが美味しくて必ず付けたい。

西院の創作系中華料理屋がランチで出すマンボの担々麺７５０円。コクはあるが、あっさりしていて、ゴマと辛味のバランスがいい。

綾部の国道２７号線沿いにあるラーメン屋の坦々麺７５０円。炙りチャーシュー、もやし、葱、半熟味付玉子が載る。中華料理店の坦々麺とは一味違う、辛味はほとんどなくなくオリジナルなまろやかな味。ただし、期間限定とある。

福知山の中心部にある中華料理で有名な料理旅館たかた荘の名物担々麺８００円。香り高く、濃厚なコクと辛味のバランスも抜群の、完成度の高い担々麺である。プラス１００円でライスまたはデザートが付く。

福知山の超人気中華料理店の白ごまタンタンメン８００円。野菜をたっぷり使ったヌーベル・シノワーズの店らしく、根菜類などの野菜がたっぷり使われている。辛さはなく、胡麻のきかせ方に和のテイストがある優しい味。