梅小路公園近くにあるテイクアウト専門の肉まん屋の肉まん１個税抜き１２０円。小ぶりだが、豚挽き肉に干しシイタケやレンコンなどがザクザク入り、あっさりした味付けが特徴。蒸し立て熱々を少し醤油を付けて頂くとじわっと美味い。

元田中の四川料理店が出す小籠包４個４００円。皮はかなり分厚いが、スープはたっぷり含まれている。油林鶏とセットにした定食もある。

三条会商店街の靴下屋が土日祝のみ出す角煮包１個２００円。蒸しパン風の皮に分厚く切った濃い目の味付けの柔らかい角煮を挟んだもの。点心の専門店にも負けていない逸品。

祇園の京都風中華の春巻２本６７０円。京都風の薄焼き玉子ではなく、小麦粉の皮で包んで揚げた普通の春巻。たっぷり餡が詰まっていて、香ばしくて美味しい。

阪急東向日駅前にあるラーメン屋が出す焼売四種盛り。楠、海老、烏賊野菜、肉の４種類で、一つ一つが大きく、どれも美味しくて、これで３５０円は激安だ。おくらの入ったずるっとした食感が面白い烏賊野菜が個人的に特にお気に入り。

三条柳馬場にある台湾の京鼎樓プロデュースのカジュアル中華の名物羽根つき焼小籠包４６０円。羽根をピザカッターで切りながら頂くが、パリパリの食感からスープがジュワッと出てくる。普通の小籠包も美味しいが、こちらが面白い。