修学院の春巻専門店のホンジツノハルマキの焼３種類。白ねぎとしめじや春雨が入った白ねぎ春巻は定番メニューで、他の２種類は適宜変わる。１種類２００円。味としては中華というよりあっさりした無国籍変わり春巻。

三条会商店街にある人気中華店の平日限定飲茶ランチ１６８０円。中華がゆに上海小籠包、春巻、五目あげもち、焼売、えび餃子、杏仁豆腐と点心が盛り沢山。ピロシキ風揚げ餅の咸水角（ハムスイコー）五目あげもちが特に美味です。

高島屋地下にある５５１蓬莱の看板メニュー豚まん１７０円。豚肉と玉ネギだけのシンプルなものだが、旨味が濃い。テイクアウトと違って再加熱しないので、中がふっくらしている。「５５１のイートインがある時〜」には一度は利用したい。

西石垣通を下がったところにある中華居酒屋が出す小籠包４８０円。蒸籠から取りやすいように１つずつスプーンに乗っている。スープは少なめながら旨味はそこそこある。黒酢と生姜で頂く。

新京極の裏通りにある昭和レトロな中華屋の京春蝦捲（はるまき）６５０円。京都や関西に多い薄焼き玉子で巻いて揚げる玉子春巻で、海老、竹の子、椎茸、ニラが入り、とろみは少なくあっさりしている。盛り付けは超庶民的ながら味は上等。

千本中立売を下がったところにある中華料理店の看板メニューの一口肉まん５８０円。一口サイズの焼き肉まんで、皮の部分はもちもちした食感、中は肉汁たっぷりでジューシー、ほんのり五香紛が香る。一人前６つで十分ボリュームがある。

千本今出川のテイクアウトの焼売専門店のおまかせセット８８０円。特製シュウマイ４個と別の２種類が２個ずつ入っている。ペースト状にした肉がぎっしり詰まった大粒のシュウマイで、８個はなかなか一人では食べ切れないボリュームだ。

寺町のラーメンの名店が出す自家製焼売３個４００円。一粒が大きく、大きく切った玉葱と筍（シナチク？）がザクザク入っていて、旨味たっぷりの逸品。テイクアウトもできる。

神戸南京町に本店がある台湾夜市をイメージした点心専門店の店名にもなっている小籠湯包３８０円。スープがたっぷり入っていて、分厚い皮を噛むと口の中にあふれる。鼎泰豊のように生姜は添えられておらず、酢醤油か餃子のタレで頂く。

府庁前にある老舗中華料理店が出す創業以来の人気メニューの焼売６００円。竹の子と長葱が入っていて、淡白な味だが、大粒でしっかりと噛み応えがある。