白ご飯の上に玉葱・とろとろ卵・鶏肉が乗っていて、なみなみとドミグラスソースがかかっている。ほとんどオムライスのような変わり親子丼だが、意外と美味い。これに小鉢と漬物がついて５００円也。

あっさり味の京都でも極薄味と言える親子丼だが、素材の良さで美味しく食べさせてくれる。丼に生卵が落としてあるが、セットで付いている鳥スープの中にも生鶉卵が落としてある念の入りよう。

ボリュームは少なめだが、鶏肉の下味とつゆの濃さととじ具合がちょうどいい。鶏肉に力があり、卵の味も濃い。

最初に炙ってあるので皮の部分が香ばしい。卵のとじ方はしっかりめ。

玉葱と青葱の二種類が使われていて、刻み海苔があしらわれている。ボリュームはしっかりある。

鶏肉は柔らかく、卵はふわふわにとじてある。やや濃い目の味付けがご飯に合う。

味加減と半熟具合の絶妙な玉子丼・親子丼・唐揚げ丼を食べさせる名店。普通の親子丼も美味しいが、変わり親子丼である唐揚げ丼が絶品。写真は唐揚げ丼。

ほどよい加減にとじられ、鶉の生卵が落とされている。味付けはかなり濃い。

煮込んで味付けをした鶏肉をとじ、真ん中に生の黄身が落としてある。

ふわふわした絶妙のとじ加減の親子丼。それに香りの良い山椒が味を添える。